今年のU14国際ユースは、パルメイラスの優勝で幕を閉じました。
スピード。
パワー。
接点の強さ。
勝利への執念。
身長(笑)。
優れている点はたくさんあるのですが、やはり、一番のスゴさは、その
『決断力』。
高いドリブル技術と、段違いのスピードをもっていながらも、
『行き切らない』。
バイタルエリアでは勝負を仕掛けるけれど、それ以外の場所では、常にいくつかの選択肢を持っている。
ここが、日本の育成年代との大きな差ではないかと思うのです。
『個の強化』
が叫ばれて久しいですが、日本で育成されたドリブラーの大半は
『ドリブルしかできない選手』。
ひとり、ふたりを抜いても三人目で奪われる。
相手のレベルがあがってくると、選択肢にドリブルしかない選手は簡単に止められるようになる。
ドリブルで行き切ってしまって、選択肢がなくなってからのバックパスでは、相手を崩すことはできないし、何の怖さもない。
パスなのか、ドリブルなのか、シュートなのか。
ワンツーなのか、サイドチェンジなのか。
選択肢をたくさん持ったうえで、ドリブルでも勝負できる選手は怖い!
選択肢をたくさん持ったうえで、決断できる選手は怖い!
パルメイラスの選手たちは皆、そういう怖さを持っていたと思います。
http://www.tokyo-u14.com/