サンゴミズキ「ミッドウィンターファイヤ」の花を、ようやく見ることができました。
前回この木の記事を書いたときには、気が付いたらもう実ができていて、花を見る機会を逃してしまっていました。
今回は枝先をよく観察していると、小さな白い花が咲いているのを発見。ようやく開花の瞬間を見ることができました。
予想していたとおり花はとても小さく、少し離れるとほとんど目立ちません。
それでも近づいて見ると、一つひとつが可愛らしく、見つけたときは少し得をしたような気分になりました。
5月に誤ってぶつかって折ってしまった枝も、その後順調に回復しています。
折れた場所からは二股に新しい枝が伸び始め、植物のたくましさを改めて感じました。
もしかすると、もっと早い時期に枝先を摘心していたら、このように枝数を増やすことができたのかもしれません。
来年は剪定のタイミングも工夫してみたいと思います。
改めて全体を眺めると、春よりも枝の赤みが増してきました。
まだ葉は付いていますが、冬になって葉が落ちれば、この品種ならではの鮮やかな赤い枝が主役になります。
多くの木は落葉すると少し寂しい姿になりますが、サンゴミズキはその逆です。
葉を落とすことで枝の美しさがいっそう際立ち、冬の庭を彩ってくれます。
寒い季節は庭に出るのがおっくうになりがちですが、今年はサンゴミズキの赤い枝を眺められると思うと、冬が来るのが少し楽しみになっています。


