今や誰もが持つスマホ
選手たちも当然のごとく持つようになった。
何のために?
連絡ツール?
何か調べる?
自分のプレーを見直す?
その理想とは程遠い。ゲームになっていないか?
SNSのショートを大量に閲覧し、頭も時間の容量すり減らす。
大量の時間が消費され、やるべきコトができなくなっている。
折角の便利アイテムがキケンなものに変わってしまっている。
自立に必要なことは最先端技術の濫用ではなく、面倒だと思う昔のやり方をコツコツ積み重ねることだ。
要は直接口で話すことを育成年代で積み重ねること。
目を合わせずに話せない人が増えている世の中、
そして眉毛が動かず感情が読めない人も増えた、それはスマホで情報取る中で人と話さなくても良くなったから。
でも、人と人の関係性は切り離せない。
サッカーも、社会も。
だからどうしても大人が動いた方が早いし、解決もする。
でもそれじゃ子供たちの成長の搾取になってしまう。
不器用でもわからなくてもいい。
それなら自分で聞く能力、話す力をつけていこう。