イタリアン、フレンチ、和食…
子供の頃からいろんなジャンルの食べ物を口にした
その中でも、中華は日常にあり、ラーメン、チャーハン、餃子、青椒肉絲、回鍋肉、酢豚…
お店にももちろん行くし、家でも母親が作ってくれていた

そんな身近にあった中華を食べることに、躊躇するこの頃

私の大好きな彼が中華の料理人
仕事に対する情熱と、器用で丁寧な仕込みに、揺るがない味覚
仕事には自信を持っていたし、自信がないと料理人でやっていけないと言う信念があった

彼の料理を食べた
美味しい時は、美味しいとしか言葉が出なかった
本当に丁寧に切られた素材に、絶妙な味付け
食べ終わるのが悲しかった

その料理を食べてから、他の料理人さんが作る中華を食べようと思うと、なんか違うんじゃないかって気持ちになって、お店に入れない

ちゃんと作る中華はダイエットにもなるんだよって言ってた
油ギトギトの高カロリーってイメージは、彼の中華からは全然感じない
たくさん食べてももたれない

また食べたいな
もう、食べれないな
人生終わる時、最後の晩餐は、あなたの料理ってお願いしたよね

リクエストはハンバーグだったけど(笑)
旗を立ててあげるって子供扱いされた
それも今では懐かしい

ハンバーグじゃなくても、あなたが作るものなら幸せな顔をして人生を終えられる

あなたが目の前にいてくれるだけでいい!
って、言ってくれたように
私も、あなたがいてくれるだけでいいんだよ!