今日は三鷹市芸術文化センターに、ままごとのわが星を観に行きました。



いやー、おもしろかった。
本当におもしろかった。

三鷹は高校生に優しくて、1000円で観ることができましたが、1000円以上の感動で、作者の柴幸男さんの別の作品、あゆみの戯曲を買ってしまった。
あ、わが星はすでに買ってあったからね(笑

ちなみにわが星は第54回岸田國士戯曲賞を受賞している、素晴らしい作品なんだよ。


なんか、新しい演劇のジャンルのようで新鮮だった。


円形の舞台をグルグルと回る、止まる、踊る、歌う、役者たち
韻を踏んだり、ラップのように言葉を巧に扱って、不思議な世界へ。


地球の誕生から滅亡までの物語を、団地に暮らす少女と重ね合わせる。
それがうまくマッチして、リズムを刻む時報の音ともマッチして。
例えば、わたし(地球)が友達の月ちゃんと初めて会うところ。

わ はじめまして
月 はじめまして
わ 誰もいないの?
月 うん
わ ずっと、
月 ずっと
わ そうなんだ
月 そっちは?
わ え?
月 そっちはいるの?
わ あ、うん、いるよ、いっぱい
月 どれくらい?
わ 500万種類ぐらい
月 すごい
わ ちょっとあげる
月 いいよ、
わ どうして、
月 だって、悪いよ
わ じゃあ、貸す
月 貸す?
わ うん、2人、
月 ふたり?
わ アームストロングさんとオルドリンさん
月 誰?
わ アメリカ人
月 すげー
わ これに乗って行くの
月 なにそれ、
わ アポロ、食べる?
月 うん


不思議だわ。
星が死んでいく=燃えていく
それを見ている少年。

少年はその少女に出会うために、光速を越える。



照明と音楽、時報のおとが見事にあい、美しかった。
同じような言葉の繰り返しで進んでいく物語。
円形の舞台だからこその演出。
地球が自転公転をしたり。

後半、どんどん切なくなっていく。


普通にまた見たいわ。

本当によかった。
まるでライブを観ているような爽快感と、青年団らしいおわりかた。気持ち良かった。


三鷹では5月1日まで、その他全国を回るので、興味があればぜひ。
ていうか、観ないと損。
あとは、あゆみもオススメ。

では、寝る。
語りすぎた。
部活出ずにこんな楽しんできてすいませんm(__)m←
しょうがないんだ。2月からチケットとってたもん