二度目のお誘いを断ってから、やっさんは挨拶以上の接触をしてこなくなったキョロキョロ

そうなると途端に「何で?もぅいいの?」とモヤモヤし出す自分勝手な私。
人当たりが良く、人気者なやっさんだからもぅ次ににいったんだろうと思って、相変わらず前彼に振り回される日々を送っていた。

しかし、事の顛末を気にしていた既出友人からお伺いされ話をしていたら「でもね、さりげなく近くに寄ってってるよねお互いに。一回試しに誘いに乗ってみたらいいのに」もぐもぐ

しかし、元来人見知りで自分から話し掛けたりが苦手な私。しかもお誘い断ってから何となく素っ気なくなった気がする相手になかなか声をかけることが出来ずにいた。
 
そうだ、手紙書こう👼

何故そう思ったか今は不思議に思うけど、その時は凄いナイスアイデアだと自画自賛🔥
それから、書いては破りを繰り返し渾身の一通を書き上げた。

後はいつ渡すかだ。
何時でも渡せる様に胸ポケットに忍ばせていた手紙は緊張と、また暫く渡せなかったため湿気ってクタクタしてきていた…