ゼロといいます!

 

前記事では私の大切な恋人、Kさんとの馴れ初めについて書かせていただきました!

 

この記事では「彼と距離を置いている件」についてお話していこうかと思います。

暗く話したくはないので、明るめにお送りしていこうと思います笑

 

 

つい先日、Kさんの事情により10日ほど音信不通になっておりました。

ずっと寂しくて、泣いて自傷行為をしてバカみたいに苦しんでましたね笑

 

そんな中、相談していた友人に

『今すぐ会いに行ってこい』と言われ、アホな私は突発的に会いに行きました笑

急いで準備をし、すっぴんのまま、車のガソリンを詰め、お金を下ろして宮城県まで向かいました。

 

彼の職場に押し掛けるというはた迷惑な行動をとり、本当に彼にも彼の職場の方にもご迷惑をおかけしました。

(出来れば皆さんは真似しないでくださいね・・・笑)

 

実際に会ったときはすごく手が震えていました。

自然消滅だったらどうしよう。

Kさんの気持ちが私から離れてしまっていたらどうしよう。

彼のことが心配・・・。

 

そんな気持ちで話し始めたのです。

自然消滅じゃなかった。

気持ちが離れたわけでもなかった。

彼は身の回りで辛いことがあり、連絡を取ることがしんどいと感じてしまい音信不通になってしまっていたそうです。

 

「俺の仕事が終わったらご飯食べに行こうか」

とKさんに言われ、仕事が終わる時間まで待ってご飯を食べてお話を何時間もしました。

 

 

 

彼の言い分は

 

・連絡できなくてごめん。

・しんどくてどうしても誰とも連絡が取りたいと思えなかった。

・このままゼロを待たせてしまうのが申し訳ないし、そう感じてしまうのが自分にとって負担に感じてしまう

 

以上のことから別れを告げられてしまいました。

彼もすごく葛藤していたと思います。

別れを告げる覚悟が俺には中々出ない、と辛そうにしていました。

 

ここで別れを受け入れるのが普通の素敵な女性なんでしょうね。

私は受け入れることが出来なかった。

メンヘラで重い私は、どうしても受け入れることが出来なくて嫌だと拒否をしました。

 

彼を支えてあげたい。

もっと一緒に居て、彼の素敵なところも弱いところも見ていたい。

そんな重い私は彼に一つの提案をしました。

 

 

 

『距離を置こう』

でも、この距離を置くという行為は別れる別れないを考えるためじゃない。

再スタートのための”距離を置く”という行為。

彼が負担に感じてしまうというのならば、私は自分の生活を楽しませてもらう。

彼はその間、家族と過ごし、自分自身を大切にする。

そしてまた連絡を取りたいと思ったときに連絡してきてほしい。と。

 

彼が1つ、お願いをしてきました。

 

「距離を置いている間、俺のこと時々でいいから思い出してほしい」

 

思わず泣いてしまいました。

この10日間、音信不通の間一度だって忘れたことはなかった。

朝起きてから夜寝るまで、私の頭の中には何時だってKさんがいました。

 

私も1つ、お願いをしました。

 

「私のことも時々でいいから思い出して」

 

Kさんは時々と言ったけれど、ずっと覚えていてほしいとその後に言っていました。

 

私と彼の愛に差はあるかもしれないけれど、それでも私は愛されている。

彼は私の自傷行為をしたばっかの汚い傷跡にキスしてくれました。

私の恋愛の為のインカローズのパワーストーンのネックレスに祈りを込めて

”お守り”と言ってました。

 

 

次にいつ返信があるかはわかりません。

来月か、再来月か、それとも来年か。

まったくわかりません。

でも約束をしたから。

お互いの手を握って、約束をしたから。

 

ずっとずっと待とうと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上が私たちの距離の置き方です。

これ、Kさんがもしこのブログを見つけたら1発でバレてしまうなあ笑

 

 

 

でもこれが私の実体験です。

今、大好きな彼と別れてしまいそうな方。

大好きな彼女との別れを考えている方。

 

別れることは一瞬です。

一言、「別れる」といえばいいだけですから。

でも忘れないでくださいね。

別れるのは全て終わってしまうということ。

距離を置くという選択肢も実はあるということを。

距離を置くって、本当は悪いことじゃないんですよ。

お互いに自分の時間を大切にするための距離だと思うんです。

だから、距離を置く=別れるという辛い考えを持つ人が少しでも減りますように。

 

 

 

もし、今辛い方がいるなら、ぜひコメントでもしてみてください。

・・・なんて笑