今日のお話に入る前に‥
早朝襲った地震をご心配下さり、メッセージを頂きありがとうございました
私は被害もなく元気ですが、被災された方々にお見舞い申し上げます
では‥ここから‥
父は転勤がある仕事で、それも山間部ばかりの勤務でした
兄二人と姉は街に出て下宿しながら高校に通いました
物価の安い昭和30年代とはいえ、やりくりは大変で
母は持っていた着物などを売りながら家計の算段をしたようです
そのためか、嫁いだ私には事ある毎に、子供が小さい頃から学費の予定をしておくように、慎ましく暮らすように言っていました
母のそんな様子を知ってか兄姉たちは、帰省すると私の遊び相手になってくれ
母の手料理を「お袋の味はいいなぁ」と悦んでいた団欒の記憶があります
切羽詰まって家族になった一家でしたが、それぞれが努力をして、それぞれを必要としてきました
私が何よりも家族に感謝しているのは‥
高校入学のため戸籍謄本を見るまで
私は‥兄姉たちと母親が違うとは知らずに育った事でした