潰瘍性大腸炎の薬を断薬して3ヶ月

腹痛などの不調はあるものの寛解状態は続いています

断薬当初は不安がありましたが、そんな生活にも慣れてきました



鍼灸の治療を始めて3年経ちました(月に2回)

慢性的になりつつある頭痛の治療のために行った鍼灸院で

潰瘍性大腸炎の原因の説明をされ

さらに、治りますと言われ治療を続け、早いもので3年経ちました





正直なところ、原因不明で根治できない難病を、田舎の鍼灸師が何故治せるのか不信感はあります



今、症状が落ち着き断薬を試みるまでになったのが、果たして鍼灸の効果なのか解りません



たまたま、自分は軽症で、鍼灸をしなくても寛解していた可能性もあります



鍼灸以外にも


青汁

漢方薬

油物を控え、再加熱した揚げ物は食べない

ストレスから遠ざかる

ウォーキング

ブログで皆様と交流

老化により、炎症を起こすエネルギーの枯渇


色々と試しているので、どれが効果があったかは解りません



東洋医学では、気血水の流れを良くすれば病気にならないという考えです



鍼灸院に通い始め気血水の流れを意識して生活するようになったのは良かったと思います



脈診、舌診、腹診などで、西洋医学では解らない身体の状態が解るのは良いですが、鍼灸だけで潰瘍性大腸炎が良くなるとは言えないと考えます



「鍼灸、まったく効果がなかった」と言う人

「鍼灸で、こんなに調子が良くなり、先生は神様です」と言っていた人もいます



私は、東洋医学の考えを生活の中に取り入れながら、鍼灸で身体の調子を整えるサポートをしてもらい、潰瘍性大腸炎と付き合っていけたらと考えています