潰瘍性大腸炎の薬を断薬してみることにしました
潰瘍性大腸炎は難病指定されているので、一度発症したら、症状が無くなっても寛解中であって完治ではありません
たとえ、断薬して10年以上症状が出なくても寛解中だと医師から言われたことがあり
病気の完治という考えが無くなり、病気が出にくい身体の状態をキープしていく考えに変わりました
潰瘍性大腸炎を、疲れたり、肩こりの時に出る口内炎の酷いバージョンような感じでいます
現在、鍼灸院の老先生からは、潰瘍性大腸炎の原因と言われている腎虚の状態は、良くはないが、めちゃくちゃ悪いわけでもないと言われているのと
寛解状態が続いているので、抗炎症薬無しで体調をコントロールできないかと考えました
鍼灸の治療を進めながら、脈診で身体の状態を観て、調子の悪いときは効果を感じている漢方薬を服用してみようと考えています
医師に断薬して様子をみてみたいことを伝えました
医師からは
おすすめできません。今は寛解中であって何かきっかけがあれば再燃し大腸癌のリスクも上がります。リアルダは副作用もありませんし予防のために続けて下さいと言われました
しかし、試してみたいと思い、再燃したら自業自得は承知のうえ断薬してみたい意思を伝え
しぶしぶOKしてもらいました
とはいえ、嬉しいわけではありませんでした
医師の言葉や、3年間服用し続けていた薬を止めることに不安はあります
身体だけではなく心まで薬に依存状態になっているので
逆に、薬を止めたことがストレスになってはいけないので、調子が悪くなったら、その時に考えよう、今月は、薬代が浮いたぐらいに考えておこう