月に2回ほど子供を連れて温泉に行っています


子供は熱い温泉が嫌いで行きたがらないのですが、私は熱い温泉に入って少しのぼせるくらいになるのが好きです


温泉を出た後、火照った身体を冷ましながら座敷などで休憩している間は、ぼーっとできる気持ち良い時間です


ただ、最近はのぼせ過ぎて危険を感じたり、腹痛に襲われることが増えてきました


先日、山を越えて隣り町の温泉に行きました


大浴場のメインの風呂には誰も入っておらず、サブの風呂に入浴客が集中していました


不思議に思いながらメインの風呂に入ってみると


45℃以上はあるのではないかと思うほど激熱でした


私は、貸し切り状態で一人でゆっくり入っていましたが、子供は入ることができませんでした


風呂上がり


目眩がして、ふらふら状態に


浴場から出て娯楽室で休憩していると、腹痛の兆しが


お灸をすれば治まる可能性があるのですが、お灸セットなど持っておらず、ツボ押しをしていました


妻たちかが出てきて、食事をして帰るつもりでしたが、酷くなる前に帰ったほうがいいと判断


車で1時間かかる山道を運転して帰路につくことにしました


行路沿いのトイレは頭に入っていたものの、店は閉まっていたり、施錠されていたりでトイレが使えません


最悪の場合も頭に浮かびました


何度も腹痛が遅ってくるなか、なんとか帰宅


無事に帰宅はできたものの、トイレで激しい腹痛を耐えることに


失神しそうなくらいの腹痛で吐き気までし、顔面蒼白


落ち着くまでに1時間かかりました


高温の温泉に入り、交感神経が急上昇したため、その後、副交感神経に急降下し、腸の扇動運動が急激に酷くなったと考えられます


それから、腸の不調が続いています



熱い風呂には気をつけます