消化器科のクリニックに行った時の話しです


しばらく血便も無く潰瘍性大腸炎は落ちついているものの、月に何度か激しい腹痛があるのですが


その話しをロン毛の主治医と話していると


「過敏性腸症候群でしょう、実は私も過敏性腸症候群の下痢タイプです」


えっ!


先生も過敏性腸症候群

診察中や検査中に腹痛に襲われたりするのか

薬は服用しているのか

定期的に内視鏡検査しているのか

そもそも、自分の過敏性腸症候群を治せないんじゃ患者も治せないのではないか


色々と頭に浮かんできましたが質問できませんでした



帰宅後


先生も、お腹が弱いからこそ患者の気持ちも解るのだろう

以前、指定難病助成が軽症ということで受けれなかった時

一日に何度もトイレに駆け込まなければならなくて大変なのに、軽症ではないと怒って意見書を書いてくれたこともありました


過敏性腸症候群でありながらも、上手く付き合いながら医者の仕事をこなしている先生をみていると



誰でも歳をとれば病気の一つや二つあるし、調子も悪くなる


悪いなりに生活して楽しめなければ辛い人生になるなと思いました


ついつい完全健康体を求めてしまいます


少し不調があり、たまに悪くはなるけど、そこそこ楽しむことができて生活もできるで満足したいものです