就寝前に子供に絵本を読んでいるのですが


そろそろ無くなりそう


以前は、子供から「今日は、この絵本」と言って持ってきていたのですが


今は、「この絵本にしよう」とこちらから誘っています


もう一年生なので仕方ないです


膝に乗ってる息子の頭で絵本も読みにくいし


最初は子供のために読んでいたのですが、いつの間にか自分の入眠儀式になっていました

(不眠症気味で入眠はできるものの、中途覚醒や早朝覚醒に悩まされています)


絵本ぐらいがちょうど良く、声に出して子供とスキンシップをとりながらできてリラックスできてたようです


子供と一緒に感動したり考えさせられる絵本もたくさんあり、絵本を読まなくなると思うと寂しい気もします


さすがに一人で絵本を読むのは抵抗あります😅



今までに読んだ中で、特に印象に残っている絵本があります


「とっておきのあさ」



入院しているお父さんの代わりに朝も夜も働いているお母さんと息子のお話しです。
毎朝、お母さんを守るんだと駅まで一緒に行く息子ですが、一緒に過ごすことのできる時間が欲しいんだと思いました。
たんたんと対応しているお母さんにも、いっぱいいっぱいの自分と、色々と我慢している息子に申し訳ない気持ちを抑えた対応を感じます。
駅での別れ際、夜も仕事なので昼に寝ておく必要があり、行けないと言っていた参観日に行くと母親が言います。
お母さんの無理も解っている分、大喜びしない息子ですがとっておきのの朝になったようです。


泣きそうになっているのを子供にバレないように読みました


自分は母子家庭で育ちました
夜中に新聞の折り込みを入れる仕事をして、早朝に帰ってきて玄関で少し寝て、また仕事に行っていた母親のことが思いだされました
休み下手などは親の影響を受けたようですが、大人になってから当時の頃を思い出し感謝するようになました
子供の頃は、あまり手伝いもしなかった😂
自分の子供たちも、親にたいして大人になってから気づいたり思うこともあるんだろうなと思います
弱音や愚痴を言ってしまう自分ですが、良い影響も与えていれはいいのですが🙄


夏休みの読書感想文を子供たちが書いているので、少し影響されてしまいましたかね