自由が丘  青い鳥物語

自由が丘  青い鳥物語

日本一の「切らないたるみ治療」を目指して、
自由が丘に開業したクリニックの一部始終・・

長野県人なら、誰でも知ってる「牛乳パン」。

はじめて食べたときは、「懐かしい味!」と思ったのですが、よく考えたら食べたことがあるはずもなく、「懐かしさを誘う初めての味!」でした。

 

(小布施・岩崎の牛乳パン)

特徴はまずパッケージ。長野県内の老舗のパン屋さんでは、たいてい牛乳パンを出していて、店によってパッケージが違いますが、どれもみなレトロ感たっぷり。

 

(小布施・岩崎の牛乳パン)


肝心の中身はふわふわのパンにミルククリームが挟まれています。ただし決してミルクフランスのように練乳的なミルククリームではありません。そもそも元祖牛乳パンのクリームは牛乳を含んでいなかったらしい。

長野県内のあるパン屋さんでよく売れたため評判となり、県内のパン屋さんが集まった研修会で作り方を教えたことから、県内に広まり、牛乳パンがご当地パンになったのだとか。

長野県を旅行するさいには、ぜひその土地の老舗のパン屋さんをのぞいて、牛乳パンを買って食べてみて下さい。

以前、このブログでメロンパンを連載したことがありましたが、今度は牛乳パンで行こう!と密かに野望を抱いています。
 

 

 

 

 

 

 

 

一時期、大本命だったのが「目黒」。

 

お客様にも「たぶん目黒になります・・」と口走っていたこともあります。

 

実は目黒は私にとって美容医療の出発点。もう20年以上も経つわけですが、美容外科医としての初日に勤務(というか見学)したのが、神奈川クリニック目黒本院でした。

 

たぶん決まりそうという予感もあって、あらためて目黒駅周辺を散策したりして、今はホテルになっている当時の目黒本院に行って懐かしんでみたり、すっかりその気になっていました。

 

候補物件だったのは、目黒駅から2分で、小ぎれいなビルの1階。オーナーもできればクリニックに入居して欲しいと希望されていて、あとは細かな条件面で折り合えばというところでした。

 

 

話が一転したのが、異業種のライバルが登場してから。俄然オーナーが強気になったことで、ついに「目黒」はまぼろしとなってしまいました。

 

キャリアをスタートさせた場所で最後の10年を過ごすというのも悪くないと思ったのですが、なかなかうまくいかないものです。

 

 

 

 

 

 

 

移転候補地として、チラチラと頭に浮かんだのは武蔵小杉。今は長野に移住しましたが、東京に住んでいたときのご近所さん。

通勤時間的に自由が丘よりさら長くなりそうですが、東京駅からは横須賀線一本なので、実は短いというのもポイント。

都心に近づくよりは、賃貸料も安そうだし、土地勘がある安心感もあるのですが、ただ、ヘタに土地勘があると、アラにも気づくというか、朝夕の駅の混雑が悪夢のように思い出されてどうしてもそれ以上踏み込めませんでした。


そのほか東急東横線沿線では学芸大学、中目黒、大井町線沿線では旗の台もチラッと頭に浮かんだのですが、いずれも泡のごとくすぐに消え去りました。

 


10年ほど前に自由が丘に開設したときは、候補物件がいくつも出てきて、その中から選べた印象だったのですが、時代が変わったのか、今は美容クリニックの候補になる物件はほんとうに少ない。

こうしてだんだん私の目は恐れ多くも東京の中心部に向かって行ったのでした。
 

 

(懐かしの画像:開設直前の待合室風景)