小池の1人でガリガリ君を食べる彼女に一言 -2ページ目

ヲタネーム


ヲタクの友達は結構多いほうだ。

でも、本名知らないって人いっぱいおる。

どんな仕事してるかもしらんし、年齢も、住んでるところも家族構成も知らん人もおる。



よく会うし、よくご飯食べにいくけど、全然知らん人とかもおるし、
よくわからん人間関係になってるのがヲタク。
半二次元。(2.5次元!!!!)


「小池」も本名じゃないです。


たまたま都合のよかった小池という名前だったから小池なんじゃないんです。
全然関係ない名前なんです。

だから、非ヲタの前で「小池」と呼ばれると、僕のことじゃないんですよね。

もはや意味不明w



「小池」っていう名前をかなり適当に決めた感あって、たまに後悔することがある。

いや、なんか普通やし、特に意味もないし、なんか・・・。



ちなみに2010年から小池。

mixiを始めるときに30秒くらい考えてつけたハンネが小池やったから、
今も小池。




小池てなんやねんwwww





なんで小池やねんwwwwwwwwwwww




小池との関連性がゼロすぎてwwwwwwwwww



完全に後付けで「ラーメン好きやから小池」にした。
こんなもん後付けに決まってるやろ。
なに言うとんねん。ラーメン好きやけど、世代ちゃうやろがい。

クソ適当に決めたハンネをまさか3年間も使うとは思ってなかった。


変えれるなら今からでもハンネ変えたい。


別の名前で呼ばれたい。










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響きだけで「あ・・・この人ヲタやねんな・・・。」ってわかるような名前あるやん。

厨二臭いやつとか。

そういう名前がいい!!!!!!!!


あのー、あれ、「それただの名前やん。」ってやつは嫌やねん。
じゃなくてさ、現場で伝説級になってる人って大抵意味不明な名前ついてるやん。

そういうの。


たとえば、メト○ポ○スとか、もう絶対本名じゃないやん。
ってか電車やん、っていう。
「お前それ電車やぞ?」っていう、でも、そういうの。



身内では、結構「コナン」とかいいと思ってる。
「いや、お前コナンちゃうし。」っていう、そういうの。
でも実はあれコナンやってんや、っていう、ちゃんと、
ちゃんと理由もついてたら、なお良い。


サムもいいよな。
「お前日本人やん。」っていう、そういうの。
でも、あれも理由聞いたら「あーだからかー!」ってなる。


俺も、そういう、別の名前に変えたい。









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・ガリガリ
いや、ブログのタイトルから取ってみたんやけど。実際ガリガリやし。
でも「ガリガリさん」って呼ばれるのめっちゃ抵抗ある。
だってホンマにガリガリやねんもん、それ悪口やん。


・コロコロ
コミックではない。
さっきコロコロしてたから。掃除な。

いや、ちゃうな。繰り返し系はキモイ。



・アイデンティティー
いや、でんぱ組のレポで使ってたけど。
使ってたけど、別に俺自身大したアイデンティティーの持ち主ではないし、
長いし。


・本質さん
いや、レポで使ってたけど!!!!!!


・本革さん
使ったことないですけど!!!!!


・本命さん
誰か本命ください。


・本当さん
ウソついたことないです。←it


・本屋さん
それはウソになっちゃうから。


・本棚さん
ちょっと待って、日本語はなんかダサい。カタカナがいい。


・ホンダナさん
いやwwwそういう問題じゃwwwwないwwwwww


・バンダナさん
よくあるヲタクの格好ww


・バダ・ハリさん
ゴールデンボーイ


・バーバリアンさん
1号なのか2号なのかっていう。


・バーバリアン1号さん
あwwww1号でwwwww


・ババリアンさん
怪しくなってきた


・オバタリアンさん
それは違うし、無理。


・イタリアンさん
好きやけど。


・イタリアさん
この名前はイケメンに限るやと思うの・・・。


・ヘタリアさん
見たことないですけどww


・ヘタレさん
間違いではない。


・へな…
違うな。それは違う人や。


・アナ…
カタカナの時点で下ネタとわかった。


・あなるさん
ひらがなでも使ってきたwwwwwwwwwwww


・うんこさん
やめてくれ。


・ちんこさん
やめてくれ!


・まん…
やめてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!














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名前考えるのって、難しいっすね。




特に何もないですが。




いやっふぅ!
生まれ変わるなら女の子の髪の毛になりたい、小池です。




とりあえず、書きたかったけど書けてなかったレポを全部書けたと思う。

過去に作ったブログのカテゴリー?テーマか、テーマがあるねんけど、
今まで書いたブログでどれが「ヲタク」でどれが「他現場」なのか、
いよいよ全くわからなくなってきた。

元々、難波の劇場がオープンしてから、
身も心も新しく!的なノリで、登録だけしてただけのようなアカウントを削除して
このアカウントを開設した。

自分用、的なノリで
後で見返せたらいいなぁと思って本当に日記的なアレで書いてた。
(もちろん俺は全体公開にするけど!!)

明らかに難波で始まって、始まってるヲタしかブログ読んでなかったし、
このブログでいう小池の現場は「NMB48」ってことになってんねんけど。


現状で、いざ「どこのグループ好きなんですか?」と聞かれると・・・。

でんぱ組や女子流、エビ中、ももクロってよく行く現場は
「他現場」なのかとww


ももクロからは心身共に完全に脱却した。
あーりん大好きでマジ可愛いあーりんしか出演しない番組作ればいいのに、
くらい好きなのは好きやけど、現場の空気感に負けて、っていうか、もうアレ。
意外にも清々しく気持ちをふっ切れた。


エビ中も好き。
やっぱ学芸会感すごいし、でもなんか「DD大歓迎」なカンジ出過ぎてるようにも思う。
節目節目に見れればそれでいいと思ってる。


女子流は純粋にファン!!
ステージを見に行きたいと思う!!!!!!


つまり、何が言いたいかっていうと、

気持ち的には今でんぱ組が自分の中で軸にあって、
それについての記事を「他現場」っていうのは・・・なぁ。


って思ってしまった。というブログ書く寸前の僕の心境。









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もうヲタ卒するんですけど。笑


これから、どこ中心にするか!って話ではなく、

今、俺は、ここなんだぜ!!っていうことを言いたいww




あーあーあー

働き始めるのは本当に楽しみだけど、
やっぱり不安もある。

仕事でアイドルと会ったとしても、
「うっひょおおおーーーーー!!!!!!」
って思える心忘れたくないっす。










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最近溜まってたDVDを漁って映画を見てる。


やっぱ思ったことがあんねんけど。


話題になってるやつはおもしろいし、
話題になってない映画はおもんない、ってこと。


「みんな知らんけど、これおもしろそう・・・!」って思って
借りた映画はクソおもんないか、既にレビューでは大絶賛って映画。


これからDVD借りるときは、ランキングのコーナーとかから見ていこうと思う。


しかも、話題の映画見てるほうが何かと得する。


みんな知ってる映画見てたほうが絶対得する。



名作か話題作以外はもう見ない!!!!!!!!!!





ってことで、
大学の授業で5回くらい見た映画(全部別の授業)、
「時計仕掛けのオレンジ」をもっかい見ようと思う。


名作以外は!!!!!!!!!見ない!!!!!!!!!







1/20 でんぱ組.inc ワンマンライブ@Zepp Tokyo


もう半月以上経っただろうか。
普通ならライブの終わった後すぐにでもブログを書き上げ、自分自身で一区切りをつけていただろうが。
結局半月経った今日まであの日を振り返ろうとは思わなかった。
というより、そんなことはもう無意味なことで、Twitterを通して当日の感想はめいいっぱい書いたつもりだし、同じ場所にいた多くの人の記事を見るだけで保管が完了してしまったのだ。

ライブの翌日に上げられたW.W.Dの映像(http://www.youtube.com/watch?v=YNfiTHwbJ-Q)によって、熱をそのままにあの日を思い出せる。

あの場所は本当に「異空間」だったのではないか、とも思う。

ライブは始まってから一瞬だった。こんな表現はいくらでもあるだろうが、それだけ充実していて、それだけ高揚していただけのこと。
しかし同時に、今現在においてもまだ続いているような感覚もある。もうあれから半月も経ったというのに、あの空間の未だ揺られているようだ。こんな感覚は初めてだ。だからこそ、あの場所は「異空間」で相応しいのだろう。





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ライブを象徴していたのは、やはり6人の語りからの「W.W.D」

地方でのツアーで古川未鈴以外のメンバーが各々自分について話していく。
それぞれにあった方法で。時に暗闇や仮面で隠すように、ライトやタブレット機器の明かりで際立つように、涙をこぼしながら。

ツアーの最終地となるZeppでは、5人のダイジェスト版+古川未鈴のソロパートが語られる。
どれくらいの時間だっただろうか。7曲続けてパフォーマンスを披露し、会場の盛り上がりも凄まじかった。しかしあの瞬間だけは、全く異質な時間が流れていた。


古川未鈴については多くを知らない。
そもそもでんぱ組を知ったのが最近なので、グループについてもよく知らなかった。
(そんなやつがこんな記事書くのかよ、ってカンジですかww)
ライブが終わってから半月、未だ揺れ続ける余韻を体感しつつ、色々な情報を漁った。

「踊ってみた」も全部見た。グループとしての過去の映像も見たし、ネットにある記事も読んだ。
それでもなお、未鈴ちゃんがZeppで話した内容については観ることができなかった。



「自分をいじめていたいじめっこ達を見返すためにアイドルになった。」



あまりにショッキングだった。強い衝撃だった。
完全に「負」であり「陰」であり、「裏面」の原動力。
しかし、彼女はそれを歌にした。
「いじめられ部屋に引きこもっていた」
「生きる場所なんてどこにもなかったんだ」
あまりにもマイナスすぎるスタート地点から、今Zeppのステージで歌う彼女こそアイドルなのだと思わざるを得なかった。

だが、これは彼女がアイドルという存在で、華やかなステージ上で告白したからこそ、ショッキングなのであって、
実は誰しもが共感しうる事象なのではないか。

きっかけなど、些細なものである。後ろめたさを感じることなら言葉にする必要もない。
それは、たったひとり自分だけがエネルギーに変えることのできる事実なのだから、そもそも誰かに言う必要などさらさらないのだ。

しかし、彼女は、2700人の前で大きな決断をし、告白した。

歌い終わったあと、多くの人が彼女に向かって「私もだよ。」「気持ちわかる。」と共感し、自分の「負」の原動力を吐露することになる。





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より閉鎖的で自己の物語を歌うアイドル、歌手が増え、歌は少数派ではあるが濃い共感を得てきた。結果的にその声が大となるわけだが。

人には少なからず、少数派、と呼べる部分が存在する。マイノリティな実体験をスポットライトにさらし、人生をかけて歌うでんぱ組はかけがえのないロックを歌っているようにも思う。

でんぱ組はアイドルとして「萌える」し「ポップ」である。

しかし、どこかに二面性を感じずにはいられない。

「萌える」のに「萎える」。
「ポップ」なのに「ダーク」。

でんぱ組.incには、そんな二重構造が敷かれている。
しかし、ヲタクという人間はこういった欠落感や不快感を悦楽とし、共感、あるいは更生を目指す姿を追うものである。







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なぜ、でんぱ組に行き着いたのか。

ヲタの友人があの場所へ連れていってくれたから。

しかし、もしあの時にでんぱ組を見ていなかったとしても、
いずれどこかで知っていただろうし、心動かされることも必然だったように思う。

でんぱれーどJAPANのアイドルらしからぬ振付でいきなり観客を奮い立たせ、
捲し立てる言葉の羅列するサビでスタンディングの会場に人波を起こす。
その空間で他では味わえないであろう体験をした。


また、僕自身演劇に精通していたことがあるので、でんぱ組のメンバーを1人の舞台人として見ても素晴らしい演者だったと思えた。
初見では特に古川未鈴と夢眠ねむ。
この2人は演劇をやらせても絶対に成功すると思ったし、たとえ陽の目を浴びなくとも力のある演出家のもとで芝居をしてほしいと思った。


そもそも、どんな役者が魅力的かというと、役者であることを嫌々思ってるくらいのほうが魅力的だったりする。
「本当は役者なんてやるつもりなかったんですよ。」
「こんな役をやるの恥ずかしくてできないです。」
と思ってる人が芝居をするほうが魅力的だ。

自分が求めていないものを他人が求めるものに昇華させるには相当なエネルギーを要する。
二重構造、二面性というべきか、そこには既存の役を超えた発想が込められている。

初見ででんぱ組を見たとき、
「普段アイドルみたいなこと絶対言わないし、やらないんだろうな。」
と思った。(失礼ですかwww)

理由は言葉では説明しずらい。とにかく、他のアイドルとは違っていた。
そして、彼女たちにはそれを超え、「思い切りのよさ」が見えた。

芝居をやる人間は、普段の言動に囚われてはいけない。
思い切りのよさが芝居を一段階レベルアップさせるし、また楽しむためのステップでもある。
(すごく単純な話ではあるけれど、学生時代に素人とプロの間でやってたので本当にそう思う。)
だからこそ彼女たちにも芝居をやってほしいし、その演劇を見てみたいという気になった。



帰ってから調べてみると、案の定「アイドルになんてならない」だろう人たちだった。

彼女たちのマイナスな過去、ヲタクという経歴はアイドルには相応しくない。
だからこそ、最高のアイドルだったのだ。






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アイドルだというと、類い稀なる容姿を持っていたり、
ヒーリング作用でもあるかのようなキャラクターを持っていたりと、
主に外見やその姿勢を見られることが多いし、もちろんアイドルにとってそのことは重要である。


しかし、アイドルとはそれ以上にもっと別の判断基準があるのではないかとも思えてきた。

「可愛いから売れる」とは一概に言えないのがアイドルであり、実際、容姿が良くても全く売れない子だって少なくないわけだ。

正直言って、でんぱ組のメンバーはアイドルとして圧倒的な容姿を持っているグループでもないし、飛び切り若さを感じるグループでもない。
ではなぜ、アイドルとしてステージ上で輝くことができるのか。

ファンは彼女らの何に期待して会場へ足を運ぶのか。

少なくとも僕は上記のような一般的に思われるアイドル層を彼女らに期待していない。
(もちろん推しの未鈴ちゃんには丁寧にリプを返すし、最年少のピンキーは悶えるほど可愛いが←)


もっと原始的な、本質的な意味でアイドルを求めているのだと思う。
アイドルという立場でしかできない。
バンドやゴスペルからは得られず、友人や彼女からも得ることのできないものを体現し表出させることこそがアイドルの本質ではないかと思う。

感動や感情にジャンル分けなど無意味なことだが、しかしそこに新たなジャンルの可能性すら感じる。(そもそもジャンルとは枠組みを超越しなければ確立されない。)

唯一無二の衝動を与え続けることこそがアイドルの本質であるように思える。

こんな言葉ではない、もっと心で表すのが最適だろうが、皮肉にも本質的なアイドルの存在感を表すには文字というツールのみでは事足りないのが本音ではある。
(アイドル最高!可愛い!だけでいいのかもしれないけどw)





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今、既存のグループでアイドルの本質を見るには、ももいろクローバーZとでんぱ組.incを見ればいいと思う。

ももクロは現在進行形の青春を駆け抜けている。
対して、でんぱ組は過去の青春を取り戻すように歌い続ける。

困難を乗り越えて辿り着くのが夢であり青春であるというなら、ももクロなら精神的主柱だった早見あかりの脱退を乗り越え、紅白のステージに立ったこと。でんぱ組ならマイナスな過去の体験を乗り越え、武道館というステージに立つことにある。





アイドルとは青春を体現し、夢を実現していく人のことである。




そして、追いかける夢を宣言することでファンも同じく青春を経験することができる。
共に青春の中を走り、夢を叶えていくことができる。

これこそがアイドルの特権であり、ガチヲタの特権だ。笑






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現時点で、「現場」としての統率はスタンディングの会場ありき、と思えるところがある。

あの異空間を生み出すのも、スタンディングの会場ありき、なのかもしれない。


しかし、夏に行われるワンマンライブの会場は東京・大阪の野音。
会場のキャパはさほど変わらないが、スタンディングではない座席のある会場である。

全席座席の会場で、あの一体感と「異空間」感をどれだけ実現できるのか。

そこには、今度こそでんぱ組のメンバー6人の実力が試される。


全席に座席があるということは、全席どこから見てもステージが見えることにも等しい。
そこで求められるのは、確かなパフォーマンス力と、迫力、圧倒的な熱意である。

固定的なアイデンティティを継続させることは困難である。
流動する変化の中で、一貫性のあるアイデンティティを貫くためには、
アイデンティティを変容させることが必要である。


その場所で、何が起こるのか。

乗り越えることができたのなら、武道館へ大きな一歩を踏み出せることは間違いない。






1/5 でんぱ組.inc@大阪


今さらながらのレポは続きます・・・ww

2013年最初の現場はでんぱ組のツアーから!



去年TIFで初めて見て以来、圧倒的な存在感で脳内を揺らし続けるでんぱ組.inc。

メンバー6人はもちろんそうだし、あと、現場の雰囲気がすごい好き。
なんていうんだろうか…、ちゃんと「暖かみ」を感じることのできる数少ない現場だと思う。

アイドル乱舞以降、でんぱ組のヲタの方が「口上カード」と呼ばれる、
お決まりの「口上」をまとめた名刺サイズのカードを来場者に配って手渡している。

もちろん、この口上やMIXは強制ではない。
ただ、こういった客席発の独特の文化がこれだけ大きくなっても、そしてこの先大きくなっても続いていく、残っていくというのは素晴らしいことだと思う。

(いつか「世界の○○No.1!」みたいになるのだろうかw)

これを「言いたい」からライブに来るってわけではもちろんないけど、
やっぱり「一体感」を作るのは楽しい。
手拍子が揃ってるだけでも「アイドルのライヴ見にきたんだ!」って思わされるし、
大きな会場であの口上が叫ばれてることを考えると、それはそれは素晴らしい景色なんだと思う。



そういった「お客さん」の力が発揮されてきたでんぱ組.incのライブ。

しかし、そもそも、アイドルの現場って客席とステージが結構イーブンな関係にあると思ってる。


これいつかのブログで書いたかもしれへんけど、
昔、演劇をやってる人に「アイドルのファンなんて客として一番ちょろい。」と言われたことがある。

だいたい何を言っても何を歌っても盛り上がってくれるし、
基本的にノリがいいから、ステージ上の人間としてはいわば、カモらしい。

確かに、演劇だとお客さんと一体感出すなんてこと難しすぎるし、
ステージ発信でないと成り立つはずのないことで。

その点、客席側が行動を起こすことで一体感を生み出せるアイドルの現場って、
唯一無二で、ステージ上の人からすれば確かに「ちょろい」のかもしれない。

新しい劇場の形として、
大学の先生でもある演劇評論家の人が

「アイドルの劇場は空間内に客の”アシスト”が加わっている」

とおっしゃっていた。
だからこそ、アイドルの現場では客席とステージはイーブンの関係だし
アイドルもそれを重々理解してパフォーマンスを行うべきであると思う。


1/5の大阪でも、1/20のZeppワンマンでも、
その他どこに行っても、でんぱ組の現場ではこの「アシスト」が目に見えた。


アイドルが売れていくのって、アイドル本人だけの努力や力じゃなく
この客席側にいる人間も非常に重要だと思う。
こういうファンをどれだけ獲得できるか、ではないだろうか。



今のでんぱ組の好印象な部分は、
こういうファンに頼り過ぎてはダメだということを認識しているところにもある。

とある冠番組で、ファンに頼りすぎていることを自ら指摘していたし、
もっと自分たちも力をつけて自立しなくてはならないことも提言していた。

いくら「アシスト」が重要とはいえ、さすがに規模の限界がある。
そういったステージで歌う時に、アイドル側の真価が問われるのだろう、と思う。




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随分とライブレポから話が脱線しましたがww


以下!セトリ!!


『ワールドワイド☆でんぱツアー2013 ~一富士、ニ鷹、三電波!~』

1/5(土) 大阪 ABENO ROCKTOWN HALL


01 でんぱれーどJAPAN
02 Sabotage
03 わっほい?お祭り.inc

MC

04 Mirror Magic?
05 ピコッピクッピカッて恋してよ
06 少女アンドロイドA
07 Kiss+kissで終わらない
08 君も絶対降参しないで進まなくちゃ

MC

09 魔法少女☆未満 by 夢眠ねむ
10 グロッシーMMM by 水玉おんらいん(古川未鈴&成瀬瑛美)

相沢梨紗 ソロパート

11 W.W.D
12 キラキラチューン
13 Future Diver
14 冬へと走りだすお!
15 強い気持ち・強い愛

アンコール
16 くちづけキボンヌ
17 BEAM my BEAM
18 キラキラチューン






某強ヲタの入場と共に開演←

(まだ面識はないけど!w)


キャパ300人、ってことで、

客席の濃度がすごいw

「あ、いつもおる人や!」って人もいっぱいいたし、
フルででんぱ組楽しめた!

なんやかんやで、でんぱ組のワンマンライブに入るのは初めてで…。
(2ndワンマンはあまりの疲労で断念w)

毎度毎度思わされるのが、


終わってみると本当にライブの瞬間だけ辺りが「異空間」みたいになるということ。


いや、マジで。

ライブ後の握手会で終わったあとの会場内に入ったんやけど、
「ここがさっきと同じ場所・・・なのか?」くらいに思う。

どのタイミングから「異空間」なのかというと、


暗転してメンバー出てきてから「異空間」


終わって、メンバーがはけて、客電がついたら
うーん…一回外に出てからかな、出たら解除。



W.W.D
ライブで初見だったが、圧倒感がすごい。

ツアーのコーナーになっている各メンバーの独白(かなり暗めです。)

自分の過去や、本当の気持ちをステージで吐露するっていうかなり過酷なソロコーナー。
大阪ではりさちー、名古屋でねむきゅん、福岡でもがちゃん、札幌でピンキー、仙台でえいたそ、そしてZepp東京でみりんちゃんが、それぞれの思いを独白しました。

このあとの「W.W.D」

明らかに力を込めて歌ってるのがわかる、それだけに込み上げてくるものがあった。

CDで聞くよりも言葉は力強く聞こえる。これは圧巻だった。

ツアーを通し、6つの光を灯していくその中で、
この「W.W.D」という楽曲の物語は完遂され、そしてこれからも大切に歌われていくのだろう。


「マイナスからのスタートなめんな!」

「生きる場所なんてどこにもなかったんだ。」

訴えかけられるものには確実に言葉以上の何かがあったように思う。





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あまり書きすぎると、この後Zeppワンマンのブログが書けなくなるので
この辺にしときますw

あと大阪で体験してよかったのは握手会とチェキ会!


みんな話おもしろいし、
みりんちゃんとチェキ撮って推してるってこと言えてよかったかな!

たこ焼きの絵は、よくわかりませんでした!w



と、まぁ、総じて絶賛してるわけですので、
ぜひぜひ、でんぱ組.incを、一度見てみては!

8/31に大阪、9/16に東京でワンマンあるみたいなので!

ぜひぜひ!!


東京女子流が大阪で忘年会の話


2012年内最後のイベントとして、
東京女子流の定期公演に行ってきた。

すでにこの定期公演の回数は40回を超えており、
普段は見れないカバー曲なんかが歌われていて、女子流の真骨頂、みたいなもんを
見ることのできるライブイベント。

梅田クアトロで2部公演をやってくれるので、
チケ代も安いし2回とも行ってきた^^



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東京女子流*LIVE*048『大阪大忘年会(​1次会)』

日時:12/30 14:30~

場所:梅田クラブクアトロ

1..Rock you!
2.BE MY BABY
MC 自己紹介
3.Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~
4.TIMEシャワーに射たれて 
5.time after time
MC 
6.Sparkle 
7.ディスコード 
8.ふたりきり 
MC 
9.ダンシングヒーロー
MC 
10.ヒマワリと星屑 
11.ゆうやけハナビ 
アンコール
EN1.飛び方を忘れた小さな鳥 
MC 
EN2.江南スタイル 
MC めいてぃんの告知タイム
EN3.おんなじキモチ


武道館公演でも歌った曲もあり、定期ライブでしか見れないような曲もあり。

CONPLEXの「BE MY BABY」もカバーだが原曲とは違ってアレンジされたもの。
吉川晃司の影は消えてなくなるほどの女子流感だったww
(他のアーティストがカバーしてるやつのカバー?)

普段の定期ライブの様子がどこまでのものかしっかり把握してないからわからないが、
こんなにいっぱいカバー曲歌うし、持ってるのか、って印象。

流行りのカバーアルバム出せるw


新しいアルバムに入っている「ふたりきり」という楽曲。
武道館で見たころから思っていたが、
振付も綺麗だし、楽曲もいいのでこれはおすすめ!!


MISIAの「飛び方を忘れた小さな鳥」のカバーは
いつかのUST配信でも見たことがあったが、
その時は結構ボロボロだったような・・・。

この日はみんな安定したボーカルを披露しており、
中でも、やっぱり、あぁちゃんの歌唱力は別格なのだと思わされた。

反面、ひぃちゃんのセンスにも驚いた。

どの楽曲でもそうだが、リズムの取り方が非常に独特に思えるし、
案外低い音も歌えるので、やっぱりセンターの逸材なんだなぁとか。
詳しくはわからないけど。


2012年最も流行った曲といっても過言ではない江南スタイル。
(うーん、でもカーリー・レイ・ジェプセンのほうが流行ったのかなww) 

みゆちゃんの「カンナムスタイル!」

が可愛すぎて・・・。


客席から失笑が起きていたが、あれは可愛さに耐えきれなくなった男の
「フン…。」とか「ハハハ…。」だと思うのです。笑




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2次会


1..Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~
MC 自己紹介。
2.BE MY BABY
3.time after time
4.TIMEシャワーに射たれて
MC 
5.White Love
6.ダンシングヒーロー
MC 
7.約束
MC 
8.Limited addiction
9.ディスコード
MC 
10.ふたりきり 
11.江南スタイル
12.おんなじキモチ 
13.W.M.A.D 
14.Attack Hyper Beat POP




ホワイトラブ!!

すごい懐かしくて今でも口ずさめたのが自分でも驚きだったw

女子流では冬の定番みたいです。


「約束」も新しいアルバムの表題曲なだけあって、良い曲だと思います。

個人的には「大人っぽい」一曲。
ダンスとかボーカルで魅せるっていうような曲じゃなく、
歌詞をしっかり聞かせる曲で、
独特のコードからメロディを紡ぎ出してるような繊細な一曲。


今の女子流に「夢とか希望を抱いて」いた遠い過去を振り返るような歌詞を歌わせるのって?
「もう一度戻って始めからやり直せたら」って?
武道館を終えた女子流に早くも過去を振り返らせる一曲を歌わせているのはどうなの?

って第一印象で思った1番が終わって(笑)2番からは、

そういった紆余曲折を経て辿りついたこの場所から、
初心に戻って、新しい道を歩んで行こう。

という一曲。

大きな場所に立ったあとだからこそ歌える良い曲だと思います^^



1次会と2次会を回している人も多かったのか、
江南スタイルが1次会より盛り上がってたようなw

1次会ではだいたいが「・・・え?」ってカンジで、
そういう曲が少ないだけに急に忘年会っぽい江南スタイルにポカンとしてる雰囲気がありましたが、

2次会ではみんな何かが吹っ切れたのか、
PSYばりに踊ってましたw


からの、おんなじキモチ、W.M.A.D.、AHBPと最後の4曲は非常に楽しめました^^







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この最後の4曲は、どっちかっていうと
一緒に踊って、声出して、っていうアイドル現場っぽい楽しみ方で、

逆に、TIMEシャワーとか約束とか聞いてるときは
アーティストっぽい、ステージ上だけを見て楽しめる楽しみ方で。


どっちの方面からも「音楽を楽しむ」ってことがちゃんと味わえたなぁ、
とか思ってるとやっぱり女子流がやってることはすごい!と思うのです。


「聞かせる曲です。」って言ってバラード歌うだけのパターンあるけど、
「聞かせて魅せる曲」を歌えるところが女子流の強みなんじゃないかなーとか!


握手会とかバラエティー感あるイベントとか、
ライヴ以外で個性を強めるようなことをやってしまうと他のアイドルと何ら変わらないグループになってしまいそうなので、

早いとこブレイクして、そういう路線から外れてハイクオリティなライブを続けてほしいなーと思います^^





めいてぃん、愛してます。