どんなに慌ただしい毎日でも
忙中閑あり
読みたければ何とか時間を作るものですね。
しかし寝落ちしてしまうのが困る滝汗
 
 
 
 
篠原悠希  幻宮は漠野に誘う
 
 
 

 
 
ようやく宮廷から出られた遊圭
麗華のお供で異国へと・・・
新展開ですが、今回の遊圭は
少し男の子らしくなっています。
新キャラのルーシャンも「漢」って感じでイイ!
このシリーズはリズム感があって読みやすい。
 
 
 
 
 
椹野道流  最後の晩ごはん
        かけだし俳優とピザトースト
 
 

 
想いを残して亡くなり成仏できずにいる
幽霊が見えてしまう主人公
今回のお客様はもう一度舞台に立ちたかった
端役の俳優さん
物語は終章に向かっているような気がします。
 
 
 
 
ヨシノサツキ  ばらかもん 17
 
 

 
 
本当に終章に向かっていたのはこちら
次巻で完結だそうで・・・。
このまったり平和な毎日を
ずっと読んでいたかったかも。
 
 
 
 
 
 
宮部みゆき   あやかし草紙
 
 

 
 
三島屋の黒白の間は現代で言えば
カウンセリングルームかなはてなマーク
でも、おちかさんはカウンセラーとは違う
もっと語る人に寄り添う人だ。
物語の中だけではなく、リアル世界にも
語ってしまいたい人達は
たくさんいると思う。
 
「語ってしまえば楽になる」
 
わかっていても、語る相手に出会うのは
現代でも難しい。