ちょっと長いブログです。
私の今の気持ちを綴ってます。
私事なのでスルーして下さいね。
毎年
今日と言う日が来ると
あの日
あの時を
思い出して
幸せの涙じゃなく…
後悔と哀しみで涙が自然にあふれる。
幸せな日々は
どれ位あったんだろう…
長男を授かり
2年後に次男…
確かに
幸せだと感じる日々もあった
だけど
結婚前から
今から家族になる人達
そして仲人さん達から
心ない言葉を浴びせられ
これから私と共に人生を歩む人にも
何も助けて貰えず知らん顔
でも若かった私は
結婚てそういうモノだと思ってた。
今この歳になれば
あの出来事
あの言葉
どれだけ片親の私や私の家族を否定し
馬鹿にしてたか…
この人
この家族は
結婚する人、これから家族になる人達ではないと気づけたはず。
そして
同居なんてしなかったのに…
ただただその時は
若く後先何も考えて無かった。
はじめて
授かったお腹の命を
大切にしたかった。それだけ。
堕ろせば2度と会えない赤ちゃんと会いたかった。
その為には
結婚するしかない…と
罵倒される言葉も
聞き流せた
それに
結婚て…他人が家族になるって
試練なんだと思ってたし
いつかわかり合え家族になれると思ってた。
そして覚悟して暫くして
同居した
でもね
そんな考えは
甘かった…
結束力が固い家族には
全く私の思いは通用しなかった。
でも、
3人目が出来たら
もしかして…
幸せな日々が訪れるかもと
微かな望みがあったけど
甘かった
余計に悪化…
ただ
息子3人はとてもとても
みんな大切に可愛いがってくれた。
ずっとずっとそれがあったから
現在もそれがあるから
私を家族と認めてくれなくても
今まで一緒にいれた。
息子達が自立して
離婚も考え
離婚届も手にしたけど
離婚はしない。
だって…
①老後の資金が足りません。
人生のパートナーと思ってた人の事を
愛情とか感謝とかじゃなく
型あるものに変換して
一緒に暮らしてる。
開き直りです
お互いに
長い時間を掛け
信頼
信用でき
頼るべき人
甘えて
手を差し伸べてくれる人に
なるべく
一緒の時を過ごし
思い出も紡いで来るんだと
思うけど
過去の
悔しい、哀しい思い出は
そう簡単には消えない。
どんな状況でも
信頼、信用
この人ならと思えたら
何でも頑張れる
だから
大切なのは
人生のパートナーの存在
相手を思いやり
相手の立場で考える。
優しい言葉と
思いやりの心と言葉
思ってるなら
必ず
相手に伝えて！
わかってるやろうは
通じない。
因みに
結婚して32年連れ添った
旦那であるパートナーは
そんな思いはなかったらしい。
じゃあ！
何で今まで一緒にいたんじゃ〜〜
だから積み重ねた月日や
愛情とか感謝じゃなくて
見えるモノで私は
折り合いを付けることにした。
何度もこの3年間
話し合ったけど
元々の気質や性格があるし
何を言おうが
変わろうとしない
気付こうとしない
どうにかなるやろ
誰かが何かしてくれるやろ
元々
楽観的な性格の人だから
何年経っても
何にも変わらない。
時間と心の無駄遣いを止めた
諦めが肝心
人を変えようとかそんなの事は
思ってないけど気付いてくれるならと
話し合いしたけど
結局…
その場限りの返事で
な~んも変わらん
だから自分が変わるしかない。
気持ちや情で心が動かない
やられた事はやり返す
倍返し！
じゃなくて数倍にして
これから先の人生を
今までと違う自分で
楽しませてもらう
利用させて頂きますよ！
そして
これが一番の離婚しない理由
②『息子達の存在』
『お母さん、よく長い間
我慢して頑張ってきたね。
お母さんじゃないと
お父さんの奥さんも嫁も務まらんやったよ。
他の人なら
離婚されてるよお父さん。
もう、頑張らんでよかよ。
俺達がおるやん！
もう頼って甘えてよかよ。』
この言葉に
溢れる涙が止まらず
肩の力が抜け
どれたけ救われたか…
我慢って
悪い事ばかりではない
じっとじっと何十年も
我慢してたことも
人知れず泣いてた事も
こうやって見てくれてる
息子達がいる
そう
私の原動力は
これからも息子達
あっ！
子離れ出来ない母では
ありませんよ😊
毎年この日が来ると
哀しい思い出が蘇ってくるけど
今年はひと味違ったかもしれない。
息子達のお陰で
今日は
満月の部分月食の日
89年ぶりだって。
変わりなさい！
変化しなさい！
と言われてるような気がします。
楽しいブログじゃなく…
ごめんなさい。
今日は心の中を
吐かせてください。
長い文章に
お付き合い頂き
ありがとうございました。