ハート・オブ・ザ・ビースト
期待値の高い映画だったので観に行きました!
一言で言うと観に行って良かったし、ぜひ観に行ってほしい!
🦑ネタバレまではいかないですが、映画に関する長くなってしまった感想です!
この映画を観終えた後に抱く感情は、きっと人それぞれ![]()
悲しみと喜び、絶望と希望、不安と安堵。相反する感情が休む間もなく押し寄せ、観る者の心を揺さぶり続ける作品!
心にも身体にも深い傷を負いながら、大切な家族として、そしてかつての戦友として、共に時を重ねてきたジェームズとオーディン🐶
物語はとてもシンプル。だからこそ、二人が抱える痛みや強さ、そして互いを想う気持ちが丁寧に描かれ、胸に迫ってくる![]()
かつて特殊部隊の軍人だったジェームズは、生き延びるための術を知っていたはず。
だけど極限状態に追い込まれたとき、人を生かす力は本当にそれだけなのか![]()
言葉を交わせない人間と犬だからこそ、互いを想う気持ちがまっすぐに伝わってきます![]()
生死すら危ぶまれる状況で、真っ先にオーディンを探し続けるジェームズ。
そして、義足となった身体でジェームズに揺るぎない信頼を寄せ、懸命に守ろうとするオーディン。
そこにあるのは、守る者と守られる者という一方通行の関係ではない。
互いが互いの生きる支えとなっている、深い絆。
二人には、戦場で命を懸けてきた者同士にしかわからない感情がある。
深い悲しみに蓋をするのではなく、傷ついた自分自身を受け入れ、互いの存在によって少しずつ癒されていく。
映画の中で語られる、地獄を生き延び、人間の残虐さを知りながらも、その心に人の愛が根を下ろしたという言葉が印象的でした![]()
地獄のような経験は戦場に限らない。裏切り、喪失、絶望。生きていれば誰もが深い悲しみに直面するかもしれない。
そして、そんな経験をしていなくても、誰かを深く愛することはできる。
戦場で命を預け合ったからこそ生まれた絆もあるとは思います。でも、戦争がなくても、二人の間にはきっと揺るぎない愛があったんじゃないかな。
戦争は二人の愛を奪わなかった。けれど、間違いなく心に深い傷を残しています。
そう考えると、冒頭で描かれる、気ままに日々を楽しむジェームズとオーディンの姿がたまらなく愛おしい。
ただ散歩をして、何でもない時間を共有して、互いの存在を当たり前のように感じながら生きていく。
そんな穏やかな世界でも、二人はきっと深く愛し合っていたでしょう。
動物と暮らしている人なら、きっと涙を流さずにはいられません🐶
そして、動物と暮らしたことのない人も、きっと涙を流さずにはいられないでしょう🐶(どちらでも泣ける)
傷ついた二つの命が懸命に生き抜く姿に心を打たれながらも、最後には願わずにいられませんでした。
ただ穏やかに、何でもない日々を、二人で幸せに生きていてほしい。
オーディ、オーディ、オーディン〜!!(ブラピの叫び)
なんていうかとても良い映画なんだけど
本当は
愛することに、悲劇なんて必要ない![]()







