2013年6月

いよいよ不妊治療のクリニックへ


実家から車で20分ほどのところにある田園都市レディースクリニックへ向かいました



初めは血液検査でホルモン検査、子宮頸癌の検査、排卵チェック、タイミング療法を受けました。



検査の結果は1つだけ問題があり、多嚢胞性卵巣症候群という事が分かりました。



多嚢胞性卵巣症候群とは⁉️

 PCOS(polycystic ovary syn-drome) と略称されます。(1)肥満、(2)月経異常(生理が来ない、間隔が長いなど)、(3)男性型の多毛(濃いひげやすね毛、へその高さまで広がる陰毛など)を3つの大きな徴候とする疾患群です。

 明確な原因はまだ特定されていません。インスリン抵抗性(肥満でよくみられる、血糖が下がりにくい状態)や、卵巣からの男性ホルモン過剰産生など、複数の要素が組み合わされてできた状態であると考えられています。名称のとおり、卵巣には多数の嚢胞が観察されます。

 治療には、妊娠可能な状態の回復を優先する時は、排卵誘発剤が用いられます。hCG‐hMG注射も使用されます。厚くなった卵巣の皮に切れ目を入れる手術を行うこともあります。月経の正常化には、周期的女性ホルモン補充療法(カウフマン療法)が行われます。インスリン抵抗性改善作用をもつ糖尿病薬であるメトホルミン塩酸塩(グリコラン)やピオグリタゾン塩酸塩(アクトス)などが有効なこともあります。



私の場合は、普通の女子より少し男性ホルモン値が高いそうです
あぁ‼️だからたまに髭が生えてくるのか)

排卵が来ていないと、注射などで排卵を起こして規則的な生理を起こしていくそうですが、持参した基礎体温表を見せるとDr.が
「今は毎月生理も来てるし、排卵してるから特に治療はしなくて大丈夫だね。」
との事で、そのままタイミング療法を2ヶ月行いました。
しかし、やはり妊娠には至らず

タイミング療法を2周期行った後、卵管造影と旦那さんの精液検査をやりました。
卵管造影は噂通りの激痛でしたが、詰まりも無く特に問題なし…
旦那さんの精液は量も運動率も平均値以上という好成績でした

Dr.「何でだろうなぁ、原因が見付からないな。」
その時、私はハッと思い出しました‼️
初診時に既往歴には書いていましたが、何も触れられていなかったので…
私 「以前に他の病院で子宮内膜増殖症と言われたんです
Dr.「そうなの⁉️じゃあ次の周期は子宮鏡検査をやりましょう❗️胃カメラみたいな感じで子宮の中や内膜の状態が見られるからね。」
その後看護師さんから説明を受けて帰りました。
子宮口を開く処置が事前にあり、麻酔をするとか、ポリープがあったら切除とプリントに書かれており
結構おおごとな検査だな
少し不安になりました…。
子宮鏡の検査の予約を10月4日に入れて帰りました。
子宮口を開く為にラミナリアという物を入れると書いてあり、ネットで調べると、とんでもない激痛と書いてありました
その日から検査までまた私は検索魔になり、恐怖はどんどん膨らみました