まだ風邪をひいてるけど、今日はタバコを普段くらい吸っても許して下さい。

もしかしたらまた泣くかもしれないけど、明日からは多分泣かないから、許して下さい。

あの子のせいで堕ちたり凹んだりしたら、あの子が悲しむだろうから、今日は好きにさせて下さい。

あたしが二十歳の頃、夜に仕事から帰ってくると、あの子は気紛れなのに、なぜか側に来てくれたから、よく話しをしていた。

まだ病院には通ってなかったけれど、明らかにあたしは皆と違うところがあると気付いていたから、そんなにいつも1人でいるとあたしみたいになっちゃうよ、なんて話したもんだ。

ウチで生まれて、ウチで死んでくれた。

ずっといた。

帰れば必ずいてくれた。

ウチに生まれてきてくれてありがとう。

忘れないよ。

忘れないけど、あたしはあたしの今の生活も、あたし自身も、守っていかなくちゃならないから。

だから、気持ちは、切り替えないとね。

落ち込んでたら、皆に心配かけちゃうしね。

心の中では、ずっと一緒だ。

大好きだよ、あたしの妹。