さっき、1本の電話で泣いてしまいました。



家庭教師で教えている
生徒が高校入試を迎えました。

以下は試験前にいただいたメールです。
(本人の承諾を得ています)




題名

ありがとう晴れ


本文


面と向かっては言えないけど…
色々とありがとうニコニコ
先生が居なかったら、〇〇(←名前)おわってたガーン

怒られたり、○○がいじけてやらなかった日もあったよねショック!

迷惑かなりかけた…あせるあせる


もしかしたら、期待に答えられないかも知れないケド、今まで教わってきたことをやるね台風

先生ならいい先生なれるドンッ!!
○○が言ってるんだから間違いないドキドキこれから、忙しくなると思うけど、頑張ってねパンチ!!!!!

先生の一番最初の生徒でよかったです音符


バイ、○○音符音符


このメールに、
「あんたなら大丈夫」と送り出した一週間前。


中学一年生の時から教えていた子で、一歩ずつ成長する姿をみてきました。

出会った頃は不登校、
勉強なんて大嫌い。

家庭教師をボイコットされた日も
私が叱って
泣かしたこともあった。


少しずつ胸の内をうちあけてくれるようになった彼女。
それをお母さんに伝え何度も話し合った。


家庭教師の枠を越えていたかもしれないけれど

それが「私にできること」だった。

というよりも、それしかできなかったんだけど。


しばらくして彼女は少しずつ学校に行くようになった。


私自身の受験の関係で半年ほど家庭教師をお休みして、

またこの10月から教えていました。


学校に毎日通うようになった彼女は言ってくれた。


「先生に出会わなかったら、
高校に行きたいなんて思わなかったよ。

だって学校、嫌いだったんだもん。」


その日から私と彼女の
高校入試へむけた二人三脚が始まった。


勉強をしていると、
お互いが黙り込んでしまうことが何度もあった。


「一般的な答え」ではなく「自分の答え」が求められる試験内容だったので


単なる勉強のように
文法や公式を教え込むことはできないからだ。


沈黙の中で彼女は磨かれていった。
私に教えられることではなく
自分で考えることで
力をつけていった。





さっき

電話があった。




「先生、合格した!!」



時が

とまる。



3年前に出会った頃が
思い出されて

目に涙がこみあげる。



「おめでとう!!
あんたは、志望校に合格したあたしの初めての生徒!!


ありがとう。」


涙が
とまらなかった。




一つの出会いが
誰かの人生をかえる。


一つの出会いが
誰かのパワーになる。


感動が
今日も背中を押してくれる。


彼女は私に
「家庭とのつながり方」を教えてくれた。


彼女は
「あきらめなければ心をひらいてくれる」
ということを教えてくれた。


彼女は
「ともに戦う意味」
を教えてくれた。


ありがとう、
私は
あなたに出会えて
本当に良かった。


感動をありがとう。



あなたの努力に
乾杯。


受かったらそれは
生徒の実力

落ちたらそれは
教師の実力不足


本当にそうだなと
噛み締めた朝のはじまり。


ららぃニコニコグッド!