かなり重そうなタイトルだが
全然重くないことを明記しておく。


今日テストが終わり
楽しく喫煙所でおしゃべりしていると先輩がやってきた。

教職を志す大学院生であり
3年前の私を見た目で判断し、

『こいつは学校に何しにきてるんだ、ちゃらちゃらしやがって』

『こいつは授業も友達に代返させてるに決まってる、
テストもどうせ真面目に受けてナイに違いない』

と勝手に思い込み、
同じサークルだったにもかかわらず(しかも彼は会長)
1年間まるまる
1年生の私をムシしつづけた人物である。


今考えると当時の私は
知らない人達に影で
『叶様』と呼ばれていたほど大学内では浮いていた(らしい)。

しかも今日聞いたんだが、どうも美香ではなくて恭子的な意味合いで
私を『叶』と呼んでいたようである。

露出に関するステイタスに変化はないが、
19歳当時、
私はリズリサをこよなく愛した。

ぶりぶりのワンピか
ミニスカにモヘアニット、それにファーコート×ブーツ
または網タイツ×パンプスが
自分の定番であった。


今よりも時間があったので、ベージュに近い色の
胸まであるエクステを
早起きして2時間かけて巻き、常にセットしていた。

今では月に2回されれば良いスカウトも
当時は同じ社長、顔馴染みのスカウトに
会うたび声をかけられていた。

今思い返しても全っっ然

叶様ではないが、
真面目一徹の先輩に

“そういう目”で見られるのも無理はなかったのかもしれない。


とにかく先輩は私を
『変なやつが入ってきちゃったなぁ、うちのサークル』という目でみて

かなり敬遠していた。


にもかかわらず、

2年に上がるとき成績が打ち出され、
総単位数のうち、
Bの2つしかない
S、Aで埋めつくされた
私の成績表をみた瞬間、
態度を180度変えた。


なかなか度胸の座った
調子の良い先輩である。


彼はうちの大学では数少ない成績優秀者である。


私の成績をみた瞬間
『ついに自分のライバルがあらわれた!!』と
思ったらしい。


あたしごときに…と思うと
かなり面白い。


さらに、先輩は
『人を見る目』には
絶大な自信があり、

自分の受ける

『第一印象』と『本来の人間性』の一致的中率に
誇りを持って生きていたらしい。


そして先輩にとって
私は先輩が見てきた中で

『ギャップのある人No1』
に今も君臨しているそうだ。


No2は、私も知っている先輩の友達で、

『かなり遊んでいるのに
かなり勉強も仕事もできる人』


だったのが、結構ショックだった。


まぁ私は、実際は全然遊んでいないので良いけどね。
ふふん。


そんな先輩とも、もう4年の付き合いで、
今はとっても仲良しだ。


なので今日、
『あたし死ぬなら絶対セックスしてるときがいいんですよねぇ』


という話をした。

すると先輩は、
自分の理想の死に方について
話しはじめた。


かなり長いので
後編につづく。


ラライ。