こんにちは～
◯◯◯◯です
いつもお世話になっております
検体の回収と容器持参に参りました
当クリニックの、御抱え業者様
臨床検査業務などを行う企業の
ご担当者の方の
お一人
ほんとうに、お久しぶり
ルートご担当医療機関が
臨機応変に、変わるのでしょうね
優
彼女様を
数年前から出入りされるようになり
お見かけいたしましてから
その、女神級のお美しさ、オーラ、微笑み
サラサラなヘア
いい匂い
かきあげる指
お首をかしげられる、可憐な仕草
ピンっとした姿勢
タイトな制服
ハイヒール
どの角度からみても完璧
中年男性様にも
チラ見させてあげたい……どころか
チラチラでは抑えきれず
ガン見してしまうでしょう
いい女
そそる女性
優も大好き。なタイプの女性様でした
また、お声が
ややハイトーンボイスで
スローリズムで
そちらも個人的にタイプでした
スーパーで夕方、偶然
お見かけした事もありました
数年前
彼女様は、優には
気づきませんでした
当時は、高校生のお子さまとご一緒でした
お仕事の時とはまたちがう雰囲気で
ほんとうに魅力的な女性だな
美女、女神様って表現が
ほんとうにピッタリ……キレイ……スタイルもいい
そんな風に思っていた、彼女様でした
１…年ぶり…くらいでしょうか……
もしくは、２年……
院長からご指示を受けた
特殊採血、検体採取項目による
専用スピッツの件で
在庫の採血管、検体容器では
不適合なのは、Dr.からのご指示を受け
検査本で、調べてわかっておりましたので
午前中の早いお時間に、問い合わせました
その際、この検体採取容器を発注すれば間違いないのか
遺伝子検査では、とちらの容器を
発注すればよいのか
また、伝票へのチェックは
どこと、どこをすれば
間違いないのか、至急をかけてかかる日数
などなど
午前中の診療中のお電話やりとりでは
激務のため
悠長に、お話し合うお時間も難しいため
お昼間際に
わざわざ、検体採取容器と
伝票チェックのパターン
を持参して来てくださいました
彼女に尋ねれば
ほとんどのことは、その場で返答、解決できます
大ベテランです
ポンポン、テンポよく
疑問点などを、質問すれば即座にかえってくる
だから、優は
好きなんです
『社に戻り、担当者に聞いてから改めてお返事さしあげますので、そちらでもよろしいでしょうか』
なんて、言わない
(……今、知りたいのよね、でもこの人だと
まだ、わからないんだろうな)
今、平日うちに回収にきてる人だったら
こたえられないと思います
優の質問に、パッとこたえてくれる
やっぱりキャリアがちがう
何でもスラスラこたえてくれる
と、ますます彼女を尊敬
優が、Dr.からご指示を受けたため
優自身も把握しなければなりません
その彼女から
優も納得するまで、レクチャーを受けました
今現在、診察中のDr.
山積みカルテ
席を外すことなど、タイムロス
Dr.へ
数パターンの検査オーダー技法。と
結果が出るまでの日数
それらを、正確に簡潔に上申しなければなりません
ほんとうに丁寧にご説明していただきました
病理伝票は、優の手書きでいっぱい
で。傍目で見ていた部長が、優に
『いや～……しかし……すっごく太ったね……』
『あたしも◯◯ちゃんも(受け付け・お局様)』
『……えっ……！？』
『……うそでしょ？まさか◯◯…さん…！？』』
『って、みな一同、びっくりしてた……』
『胸からお腹周りから、あと顔、足！』
『もう全身、パンパン……』
『顔だちも、変わっちゃったね』
『15…、20kgは激太りした体型だね……』
『あたしも、最初入ってきて、みたときに』
『えっ！？って、一瞬、誰！？って思ったわ』
『あ、あたしも思いました』
『えっ！？誰！？まさかあの、◯◯さん！？って』
『まるで……別人も別人だね……』
『きっと、余裕があって太っちゃったのかもね』
『子どもさんも、とっくに手は離れてるんでしょうから……』
『幸せなんだね』
『うん、そう思うわ』
優は、その、部長が言ってた、
『幸せなんだね』には
全くピンときませんでした
逆に
ストレス過多で過食にはしってるのかも
しれない……
とにかく
クリニックのスタッフ全員が
驚いてしまうほど
以前の彼女の面影が
消えかかるほど
体型もお顔だちも
変わっていたのでした
変わってないのは
お声、笑顔、仕事のできるところ
何があったのだろう……
あれほどの美意識が高い彼女に……
そんなことを思った１日でした……
太りすぎは……カラダによくないの……
心臓にも、肝臓にも、お膝にも負担がかかる……
健康第一で、カラダを、あなた自身を労ってほしいです……