彼が


また優を


お泊まりに誘って…

きたんです


いつもの

もしもしのときに


こんど三連休があるじゃないですか


そのどこかで

デートの予定は


決まっていたんです


それが 彼

急に


『優、、、』


『無理かな、お泊まり…』


『そしたら、優と長く一緒にいられるなって』


『僕はまた、よくないこと考えてしまう』


『優を独占したくなってしまう』





正直


戸惑いましたし

うれしく…ありませんでした



え……


また…?


だって、11月にお泊まりすることは

前々から決めていて、優は


それを楽しみにしていたから


不意打ちな…

お泊まり…


そんなに

そんなに


……しない方がいいと思ったんですね、わたし



我が家がどうこう、というより


彼の背景を

家庭。という


どうなっているんだろう…

そんなに、ほんとうに

大丈夫なの…?


彼、暴走気味じゃないのかしら…


ううん、彼は

上手だと思うんです、前にも

知られることなく、5年間…

お付き合いされていたのですから…


抜けはない男性だと思うんですね…


ただ、お泊まり。は

したことがなかった、と


彼のコトバを額面通りに受けとれば


優と…そんなにお泊まりしてしまっては…


よくない…


それに

優にとって


お泊まりって

お荷物もたいへんになりますし


優は

日中のデートくらいが


心身に負担が

ないんだと思います


気づきました、それらに



お泊まりするなら…


優、ひとり。で


その方が気が楽なような

気がします


この数ヶ月

いろいろあって


ひとり。でお泊まりするよさを

体感しましたので、なおさら

そう思ったんですね、たぶん




なんてお断りしよう


あんなに楽しみなかんじで

言われてしまうと


優は

なかなか、言い出せなくなるんです

意外でしょうが…




あ、でも…

三連休でしょう…

今からじゃ、なかなか

お宿とか

とれないかもしれ…ない…もの、ね~


11月の紅葉お泊まり

それを前から楽しみにしていたから


うん…(^^)💦


いつもの

ふつうのデートがいいなぁ…👀💦💦←ココロで念じている



で、結局は

もしもしの中で


お泊まりはしないで

いつもの日中デートをすることに

おさまりました



ほっとしました、優…



ん~………



彼は…どうしちゃったのかしら…



優が

セーブしてあげないと


いけない


バランスを考えます


































キレイな脇…
ペロッてしたくなっちゃいます

彼は優の腕を
ゆっくり…挙げるんです

くすぐったさと
感じるのと

優…もぅ…だめ…なんか…変なかんじ…

『…イヤっ…』

だけれども、彼は
それでも
優の腕を
すこし強めに押さえて

優に腕を下ろさせてくれないんです…