わたしが

……わたしの快感に…

ただ

ただ

彼とつながっていて


あまりにも
気持ちがよくて


よすぎて


カラダを突き抜けるくらいの
快感が…



今日。の…
わたしが…

いちばん
はげしく、彼を
求めてしまいました


今まで
彼に抱かれて。きて…

はじめて…あんなふうに…

なってしまいました

たぶん…

はじめて、はげしく
彼を求めてしまいました




わたしは
そう、自分を
思いました

 

こんな、わたしになれるのは



彼と。が
はじめてです



思い出してしまう…今も…



これが
余韻…?


わからない…ですが


彼が無事に

お家に着くのを
待っています


先ほど
彼からラインが届きました

『優、ゆっくり、くつろいでた?』
『あと、10分くらいで着くよ』



今日も
彼は
長時間、運転してくれました…

疲れたでしょう…

彼が無事にお家に着きましたら

お家についたよ、と
ラインがきましたら


そしたら優も
飲もうかな…




優…

僕に腕…

まわして…

カラダ…預けて…

支えるから…

大丈夫だから…そう…

…優…