黒歴史

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黒歴史を淡々と作り上げていきます

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キラキラとしたイルミネーションが、冬になると飾り付けられる街がある。
冬といっても、昼間はイルミネーションの電気が通っていないから夜間だけで、それも、5時から10時までの5時間。今思うと、結構お金がある街なんだなぁ。と思う。
小さい頃の私はそれが楽しくて、夜を見計らってよく買い物に連れて行って貰ってた。

その場所に今、居る。
夜中の2時だから、明かりはちらほらとしかない。殆どがお酒に関係するお店だ。
今の私は「大人っぽさ」に憧れている。
一人でひっそりと入り、そっとグラスに口を付ける様な、そんな感じの「大人っぽさ」
それは勘違いなのかもしれないけど、今の私にそんなことは関係無かったのだ。
格好良さそうな、ひっそりとしたお店のドアを開けてみた。
カラン、コロンという、いかにも、という音が聞こえた時、私の気持ちは今まで以上に高ぶった。
席に座った時は、気持ちは最高の気分だった。
お酒を飲んでみた。少し、苦い気がした。

きっと、いつか、絶対。
ハイヒールとお酒と、大人っぽいドレスが似合う人になるんだ。