どうも!

 

アニマルポリスという言葉をご存知でしょうか?動物虐待や遺棄などの事件を専門的に捜査・取り締まる警察組織や専門職員というものです。

 

日本でも導入をと言っている人もいるようです。個人的には時期尚早だとは思います。それには理由があります。

ここでこのアニマルポリスを誰が担当するのかという事ですが警察であってもいろいろと課題があります。

 

必須な知識が多すぎることも問題です。

1つ目は各動物の生態の知識

 

これは当たり前ですが、そう動物が適正に飼育をされているのか判断するには実際に知識だけでなく経験も必要でしょう。

2つ目は動物業界の深い知識と理解

 

安易に虐待認定は出来ません。ブリーダー、ショップ、保護団体各自の事情などにも理解が必要です。同じように見えて必要な知識が沢山あります。

3つめは動物関係の法律の知識

 

説明不要と思いますが深い知識がないと全く始まりません。

4つ目は今を取り巻く動物業界の状況への正しい認識

 

ここもかなり重要です。どこかの業界に肩入れすることは絶対いけませんので公平な目で見るという事が必要なので出来る日とは限られてくるでしょう。

簡単に上げただけで4つぐらいあります。簡単な気持ち一つで出来るほど安易なものではないという事は自覚しておく必要があると思います。

やるのであれば国で免許制とかそんな感じになるでしょうね。なかなか難しいとは思います。それよりも今は終生飼育と適正飼育を徹底という方が現実的ではないかと思っています。

 

読んでいただいてありがとうございます。

気に入っていただければ、いいね!またはコメントを残していただければ幸いです。