どうも!

 

少し前のニュースになりますがウサギの島で起こった事件の事は覚えていますか?多くのウサギが虐待によって亡くなってしまった事件です。

 

この事件は犯人がすでに捕まっていますがこのまま犯人が捕まってよかったねで終わらせて良いものでしょうか?

 

少し考えてみたいと思います。

私は動物虐待犯を許すつもりはありませんが、同じ目に合わせてやれというような過激な意見を言うつもりはありません。その辺は司法の判断にゆだねます。

ここで私が問題視したいのはこの島の在り方です。

ウサギが沢山いて触れ合える島というものですがこれはあまり良くありません。

そもそもウサギの島になったきっかけは...かつて飼いウサギが放たれたことがきっかけで、野生化して繁殖したことが原因でウサギが生息しているとあります。

つまり管理が出来ていない状況で増えてしまったという事です。それを観光に利用するという行為もいかがなものかと思います。

しっかりと人の目の届く範囲で行うのならよいのですがこの規模になると人が多く来ることになり結果として虐待犯が来る可能性があります。

これはこの島だけの問題なのかと言えばそうではありません。猫の島とか尾道などでも同じ状況は起こりえます。

 

だからこそ私は安易に動物観光資源にするのは反対です。結果としていつも被害にあうのは動物たちです。

本当に野良猫や野良ウサギを観光資源にしてよいのかということは今一度考えてみるべきだと私は思っています。

 

本当にそれ動物にためになっていますか?

 

読んでいただいてありがとうございます。

気に入っていただければ、いいね!またはコメントを残していただければ幸いです。