どうも!

 

動物愛護の話になるとアメリカでは...イギリスではという事を言う人が結構います。確かに欧米は動物愛護が盛んですし日本よりも進んでいる所もあります。

 

でもその考えって本当に私たちにあっている物でしょうか?

私個人としては何でも欧米の真似をすれば動物愛護精神が広まるなんて思っていません。何故ならば動物愛護精神というのはその国の風土や習慣や宗教観によって培われてくるものなので、同じものを別の国に持ち込んだとして上手くいかないというのが私の考えです。

例えば動物の終末医療に対する考えだって人それぞれです。老犬介護で最後まで面倒を見てあげる人もいるでしょうし、動けなくなったら安楽死を検討する人もいます。この辺の考えだって違うものなので慎重にならないといけないと思うのです。

隣の芝生は青く見えるものです。確かに優れている所もあると思いますが、私たちの国でも状況は確実に良くなってきています。それはペットの平均年齢などにも出てきています。

いい所を伸ばしていき、悪いところを改善するそういう風にやっていくしかないと思います。何でも欧米はこうだから日本はダメ!!という前に一歩ずつ課題を解決していく方が良いような気がしてしまうのです。

その方が動物に対して優しい世の中になる気がします。

 

読んでいただいてありがとうございます。
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