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今回の奄美で40cmアップを目標にしていたayaちゃん。
オニヒラアジの41cmで超ご機嫌。

「引いた~、ものすごく引いたぁ~♪ リールから糸がね・・・・」と興奮冷めやらずしゃべり続ける。

「ホントに良かったねぇ♪」と一緒に喜びつつ、気付けばながえはまだ1匹。
それも極小のカマス。同じルアーを使って・・・・。
(ここいらで釣りの先輩のすごさを見せ付けなければ)と思ってたら、
「ターポンのいる場所に行ってみたい」とのリクエスト。
で、場所を移動。

このブログを読んでいたayaちゃん。
「(ターポンを釣るために)フライの練習もしてみたい」とのこと。
そこで夕暮れまでターポンポイントを間の前にしながらフライの練習。
強風吹く中熱心に練習するayaちゃん。

まぁ練習だけでもなんなので、暗くなる前にルアーで小さいガラを釣って帰ろうということに。
そこでターポンポイントとなりの河口へ。

(よし、ここで一発先に釣って)と企むながえのルアーにギラッと反応する銀色の魚体。
しかしルアーを見切られて喰わず!

「大きいのが出たよ! ayaちゃんそこに投げて!」

投げるのもすっかり上手になったayaちゃん。
「ちょい悪レッド」を絶妙のコントロールで水面へ。

ayaちゃんのルアー操作で「ちょい悪レッド」は、もがく生きた小魚に変身!
魅力的な獲物と間違えた大きな魚が、水底からものすごいスピードでルアーに襲いかかってくる!

1匹目、ルアーを見切って反転!

同時に2匹目と3匹目が争うように襲い掛かる!

「ドバァツ」とあがる水しぶき。

「喰った!」

50mはなれた所に置いてあった車に玉網を取りにながえが走る。

息を切らしてもどると水面にはちょい悪レッドをガッチリくわえた銀色の魚体が!

「げっ! ターポンターポンターポン、ターポンだぁあ!!」

ターポン。それは、フライフィッシャー憧れの魚。

無事玉網に入れたターポンは堂々の48cm!

「今度はルアーじゃなくて、フライでも釣りたいな♪」

「そうだねぇ、そのうちね・・・・。」

結局極小カマス1匹しか釣れなかった釣り歴30年以上のながえは(ひきつりながら)微笑みました。

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恐るべしチョイ悪レッド、恐るべしayaちゃん!
次回はいったい何を釣り上げるのでしょうか。
とにかく、目標達成! おめでとう~!