お知らせです!!

7月5日に龍郷町のりゅうゆう館にて、京大21世紀COEプ
ログラムと龍郷町共催のシンポジウムが開催されます。

旅するチョウ、アサギマダラから見た奄美
~「自然から学ぶ」ことの面白さ、大切さ、再発見~

時間は午後6時から8時半までです。
もちろん参加は無料です。

複数の講師陣をお迎えしての本シンポジウム。
なんとなく島の自然に関心を持っている、基本的なことを学びたいなど、きっと役立つ2時間半になると思います。
ぜひ、ぜひご参加ください♪


以下、ご参照ください。


ゲストの1人目は、本業はお医者さんなのですが、アサギマダラの研究家としても有名な栗田昌裕(くりた まさひろ)さん(以下URL
参照)です。 wikipediaに登場するくらい有名人です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/栗田昌裕

経歴も面白い方ですし、アサギマダラの移動の時期はともに日本中移動するというくらい気合いの入った方です!


もうお一人は、保全生物学の第一人者である、九州大学教授の矢原徹一 (やはら てつかず)先生です。子供から大人までを対象として広く話ができる希有な研究者です。奄美の自然を保全する意義、屋久島との比較など、こちらもおもしろい話をしてくれるのではないかと期待しています。研究者としても人間としても大変尊敬できるすばらしい方です。なぜ自然は大切なのか?という基本的かつ最も大事なことを話していただけると思っています。

http://pws.prserv.net/jpinet.yahara/


両ゲストの都合上、あいにく平日ですが、できるだけ多くの方に聞いていただきたいと思っております。奄美にこの2人が来て、そろって話をしてくれる機会など、金輪際ないかもしれませんので、こぞってご参加ください。


また、地元で活動されている講師として前園さん。
自然を活かした教材による環境教育の実践報告と子供たちの変化に関するお話を非常に興味深いものになると思います。

7月5日は、ぜひ龍郷町へ!!