1幕 75分
休憩 20分
2幕 55分
合計 2時間30分

楽しみにしていたメンフィス再演、初日の幕が開きました!
今回は、製作発表の日に仕事を休めなかったので、今日が久々の生ヒューイです。
席は9列目の30番台。通路の近く(ムフフ)

お花は志尊淳くん、田中圭くん、松下奈緒さん、清野菜名さん、上川隆也さん、
寺島進さん、観月ありさちゃん、佐伯先生、トットちゃん!制作一同、
テレ朝ドラマ部一同、風雲児たち制作一同 などから来てました。

やっぱ、この作品はいいですね~。
人種差別という難しいテーマでありながら、すごく愛とエネルギーに溢れてる。
楽曲がパワフルで難易度が高いにもかかわらず、
歌ウマ揃いだからストレスフリー!!
山本くん、濱めぐさんは相変わらず歌上手いな~。
つーか、さらに上手くなってない?
この2人の組み合わせ、いいですよねーーー。
ゲーターは初演のJAY’EDさんの小動物的可愛さが印象的だったので、
米倉さんだと貫禄ありすぎで違和感があったけど、歌の上手さはさすがです。
ボビーの伊礼くんは、イイ味出してますね。
『嵐が丘』のお坊ちゃまとは大違い(笑)
こちらは初演の吉原さんがゴツかったので、ちょっと線が細い気がしたけど、
2幕のハジけっぷり、好きです。
シモンズの栗原さん。がっつり歌って踊るところも観たかったなぁ。
胡散臭いけど品があるシモンズです。
『不信』とはまた違った胡散臭さ(笑)

今回は何よりセットがガラッと変わってます。
以前のセットって、そんなにシンプルだったっけ?と思ったけど、今回と比べると
確かにシンプルで抽象的でしたね。
ミシシッピー河を表現する床の赤いラインとか好きだったけど。
1幕はセリで上下の動き中心、2幕は盆を使っての回転という
まったく違うアプローチです。
スゴイこと考えたね、演出家・山本耕史!
1幕と2幕のメリハリが効いてて、視覚的にも楽しいです。
ただ、初演時のお気に入りシーンだった『Tear Down The House』で
階段を上がりながら服を脱いで、脚をぴょこんと上げるとこが
なくなって残念。(細かすぎ?)

で、ラストシーンのヒューイの登場が、客席下手側の通路です!
ヒューイの声が聴こえるけど、キャストの目線が、あれ??と思ったら、
山本くんが横を歩いてました。
マグさん、通路寄りの席をありがとう!!

歌詞も一部変わってます。
『She’s My Sister』の前回不評だった(笑)、『俺の妹~♪』が
『She’s My Sister~♪』と英語になってます。
最初からそうすれば良かったのにねぇ。(吉川さん、ごめんなさい)
フェリシアの『あそこにいるのは、バカな人だけど♪』が
『確かに、この人はバカな人だけど♪』になってます。
初演時は、ヒューイが下手側の舞台端に腰かけていじけてたんだよね、確か。
今回は、フェリシアの目の前にいるので、歌詞が変わってます。

カテコでは山本くんからご挨拶。
「初日が無事開きました。ありがとうございます!
最初から皆さんが盛り上げてくれて、エネルギッシュな舞台になりました。
やっぱり初日って緊張するんですよね。
あの、何もありませんけど(笑)。
えーと、今日まで一緒に舞台を作ってくれたジェフリー!!」
1階席の一番後ろからジェフリーさん登場。大拍手!!
「どう、ジェフリー?」って日本語で聞いても困るでしょ(笑)
通訳さんが慌てて追いかけて来ましたけどね。(小柄でオシャレな方でしたね)
「Amaging!!」とのことでした。
「まだ17日まで続きますけど、全員チケット追加してもらって(笑)。
何度でも来てください!またお会いしましょう!!」
みたいな感じでした。
最近記憶力が低下しているので、超ざっくりですが。
でもレポを上げておくと、後で読み返していろいろ思い出すなーと
今更ながら思っているので、たまりにたまった過去分を含め、
ちょっと頑張ろうと思ってます、今のところ…。

それでは、また!