うちの長女ピナ
なんか、とても自分の世界を持ってる子。
そして、私よりずっと大人。
私は、好きなもの 食べたいもの 美味しいものは独り占めしたいタイプ。
だけど、ピナは必ず[はんぶんこ]してくれる。
自分がすごく好きな食べ物を食べてる時
私が「ねぇ、ちょうだい
」っていうと

「いいよー
」

って食べさせてくれる。
食べ物の例え話ばかりだけど
ピナが『飲みたいなぁ』『食べたいなぁ』と思ったものをピナが自分で準備する時
必ず、他の人のお皿やコップ、スプーンを準備して同じようにつぎ分ける。
例えそれが残り少ないものでも。
何も教えてないのに。
ピナの中では
『誰かと分け合う』ことって『あたりまえ』の事なんだろうか。
「一緒にたべよう」って、、
私が4歳のとき
家族のお皿準備して一緒に食べようなんて思った事ない。と思う。
『なるべく多く食べるには』っていう方に思考を巡らせてた気がする

誰かと何かを【分け合う】って自分の心が満たされてたり、余裕がないと出来ない事じゃないかと思う。
私の思考は未だに【分け合う】=[減る]だな。
これは、時間や物質、精神いろんなものに対して。
自分の物は自分の物。他人の物も自分の物。
そう、私はジャイアン
ww

そこまで酷くはないけれども

でも、満たされてたり、余裕がある人の行動って
やっぱ凄く素敵だし、魅力的だと思う。
だから【心のコップを満たして、溢れさせる】
をアファメーションしてる。
溢れそうな分を人に分けられる人間になる。
あくまでも『余分』を人に。
頑張って自分がすり減ってコップ空っぽなのに、底の方の水滴を人に分けても
「私、こんなに頑張って〇〇してあげたのに!」
ってなるから
そしたら、分けたほうも貰ったほうも苦しい。
これはもう経験済み

今でもそういう時があるけども。。
そんな状態になる回数は減ってきた。
そうなる前に気づけるようになった^^
凄いぞ私。
子供の言動で気づかされることが本当に沢山ある
娘達からたくさん学ばせてもらおうと思う。