『よかったなぁ、芝居も今日が一番良かったなあ』
『やっぱり千穐楽は、ええよねぇ』
『毎日が千穐楽やったらええのになぁ』
『そういうわけにはいかんやろ、他の日も観るから千穐楽の良さもわかるんやわ～』
毎日全力投球の三山さんでしたが
やっぱり千穐楽は盛り上がりましたー
ショーでは、あちこちから掛け声がかかり、三山さんもそれを受けてノリノリでした🕺🎶💨
なんて素敵な人なんだろ〜💕
という思いを再認識したファンの方も多かったのではないでしょうか
そのわけは…
常々三山さんは、『雲』の歌唱前に
それぞれ皆さんの大事な人を想って、聴いてくださいと話されますが
三山さんが歌いながら想う人は…
「亡くなったオヤジ…」という話になりまして…
お父さんはボクが小学生の頃に、ポッと何処かへ居なくなってしまって…という話をよくしていましたが
実は今年の1月に会えたんです
そのときは入院していて、面会したときはチューブが色々繋がれていて、危篤だったんですが…
顔は昔とあまり変わってなかったですねぇ…
……
…亡くなった後で聞いた話ですが、
行きつけの床屋さんに
自分の息子だと言って、ボクの子供の時の写真を見せたりしてたそうです
それを聞くと、離れていても、ずっと僕のことを気にかけてくれていたんだなぁと…
大体こんな話だったのですが
そういうわけで、この日の『雲』は、涙なしでは歌えないし聴けないしで…
ステージ上ではスモークがたかれて、まるで三山さんが雲の上で歌ってるような情景が広がり
感動感涙の千穐楽の幕が下りました
涙を何度も拭いながらも、しっかり最後まで歌い上げてくれました
さすがでした！
私の勝手な想像ですが
最期にお父さんとどんな話をされたのかわかりませんが
お互いの心が通じ合えたのではと思います
春先から、三山さんのコンサートのラストソングが『雲』になって、
時々涙ぐみながら歌われてたのにも、そうだったのかと合点がいきました
そんなこんなで
『猛暑でフラフラやったけど、千穐楽は涼しくなってよかったねぇ』
『ほんまやわ、脚が弱ってコンサートに行けるかどうかわからんわ〜とか言うてる場合やないよ』
『20周年に向けてガンバルって、三山さんが言うてるんやから、私らもそれまでは頑張ろ！』
とかなんとか、ブツブツ言いながら
新歌舞伎座を後にした2人連れでした
それでは、皆様、またコンサートでお目にかかりましょう
千穐楽の賑わい
あるときは、生島ヒロシ氏に遭遇
バイオリニストの益子侑さんの事務所の社長さんだとか
快く撮影させてくれました
（これ、無断転載にならないかしら🙇）
神戸三宮から大阪上本町までは、近鉄奈良線で乗り換えなしで行けます
奈良の鹿のラッピングカーには、車内のそこここに鹿がいっぱい✨
癒されました
【みやまつり2024】
ゴッドファーザー〜愛のテーマ
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花恋歌🎸
せられん 🥁
恋…情念 ダイナミックver.
雲
以上です