私は四人家族の二人兄弟の末っ子として産まれた。
毎日が幸せで溢れていた。
テレビで見る離婚NEWS、まるで人ごとのように見ていた。
お金持ちって訳じゃないけどたくさん遊びに行った、当たり前かのように…
小1になるとミニチュアダックスフンドの愛犬を飼った、名前はショコラ。
まだ小さかった私はあんなに小さかったショコラでさえ怖かった。
でもそれがいつの日かなれ、学校から帰ってくればショコラがいる当たり前だった。
ままもパパも兄ちゃんも私もこの頃は本当に笑顔だった。
時は過ぎ、私が小6のときショコラが目の病気ということがわかった、もしかしたら失明するかもしれなかった、涙をこらえながらショコラをみた、
ショコラは毎日近所迷惑するくらい吠え時には噛み付き家を汚くする馬鹿犬だった全然可愛くなくて世話を焼かせ…
私が中二の時テレビという世界に強い憧れを抱いた。
それと同時にママが不倫をしていることも知ってしまった。夢と悲しみ混ざりあった。
不倫だと思ったのは夜になるとママは決まって男の人と通話をする。隣にいると電話越しの声が聞こえてくるのです。
ある日、ママと電話越しの人はマンションの話をしていた、聞いていると…離婚
この時わかったパパとママは離婚するんだ私が高校に入学したら離婚するんだ、その時は一緒にママと寝ていたからでも私は寝ている振りをして聞いてないふりをしていた。
私が高校に入学してから数ヶ月たって親は別居した。
出ていく前にママは言った
ママはもう限界だから出ていく、いい?
言い訳がない…なんて言えない、私もママについていくようだ、
そして数日が立ちママと私と兄ちゃんはあの家を出た、ママは離婚届けをテーブルの上に置き、パパに何も言わずに出ていった。
その夜当然パパからメールが来た、だけど返せない、返せるわけがない、黙って何も言わずに出ていってしまったから、
パパこんな親不孝ものでごめんなさい
心から思った。
ショコラは置きっぱなしだ、
ママはそれから毎日笑って兄ちゃんも…
どうしてみんなそんなに笑っていられるの?私は笑えないよ、そう思った。
でも笑うしかなかった、心配させたくないから、
数日が立ち一度家に洋服を取りに帰った、パパが帰ってこないうちに早くしなきゃと思ってた、扉をひらくと久しぶりの家。
わたしたちがいた頃よりも整理されていて綺麗だった。多分ばあちゃんがきてくれていたのだろう。ショコラも元気そうだった。
マンションに引越し部活から帰ってくるといつもは当たり前にいた愛犬ショコラはもういない、耳に響く近所迷惑な鳴き声しらない、悲しかった、また会いたかった、でももうあの家には戻れない、
パパは私を芸能人に入れさせたかった。私も芸能人になりたい!だから私はいつの日かテレビに引っ張りだこになるくらいに実力をつけていつも私をテレビの前で見ていて欲しいです。私が娘で良かったといつか思って欲しいんです。
だから私はこの夢を永遠にもち続けいつか叶えたいです。
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