整理収納を通して
心地よい空間づくりのお手伝いを。
栃木県宇都宮市の「片付け相談所かげいろ」
石原智子です。
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昨日はお客様発案の「かげいろオフ会」を
我が家で開催しました。
同じように整理収納を頑張っている人たちと
話せたら楽しいのに~というお言葉から企画して
募集したら5名の方がご参加くださいました。
それぞれのお客様のイメージでプチアレンジを作って席札に。
座卓2つくっつけて、不細工だけど・・・
凛としたブルーが似合うN様。
可憐なふわっとしたバラが似合うE様。
情熱的な真紅のバラはM様。
明るい太陽のようなカーネーションはK様。
小さいクリーム色のスプレーバラはH様。
整理収納を通じて感じたお人柄をアレンジというかたちにするの、
すっごく楽しかった~。
私がみなさんのことを紹介していく中で、
さっそく、その後、こんな工夫してるのよ~という情報をシェアしてくださる方も。
こうやって、お子様別に、「服の理想の数」を書きとめて、
それと現実とのギャップをチェックしてるんですってー。
すごい、すごすぎる。
おひとり、今マイホームの建築中で、
お引っ越しに向かって持ち物絶賛減らし中の方がいらしたので、
この考え方、すごく参考になったんじゃないかなぁ。
ランチは、松本晃枝さんに、特製お松ランチボックスを作っていただきました!
↑ひとつひとつ、メニューをご紹介くださっているところ。
マクロビをベースに、フレンチとイタリアンを融合した
松本さんにしか作れないお料理。
美味しいだけじゃなくて体によいなんて、サイコー!
デザートのティラミスも、動物性のものは使ってないんですって。
デザートは中庭に場所をうつしていただきました。
ほとんどの方たちが初対面とは思えない、盛り上がり。
いちばん盛り上がったのがね・・・
愛溢れる、私の悪口(笑)
「石原さんはねー穏やかな口調で、ばっさばっさ斬っていく」
「石原さんいないときも、あいつがうろちょろするのよ、あいつが・・・」
あいつって言うのは、私の分身ぺたこさん。
耳元で「それ、本当に必要ですかぁ~」って囁くんですって(笑)
夜中でも(笑)
それにしても、昨日のみなさんの話は、感慨深いものでした。
3ヶ月、宿題をやり続けるのは、辛くて辛くてしょうがなかった。
だって、自分の今までの膿を出しているようなものだから。
あ~あと1週間で石原さんが来る、と思うと憂鬱になるくらい。
でも、その先に光が見えてるから頑張れた。
服の量を絞ったら、今まで3日に1回しか洗濯してなかったけど
毎日普通に洗濯するようになって、
そしたら洗濯が楽しくなって、ナチュラルクリーニングも勉強して、
今では落とせない汚れはない!と嬉しそうに話す方。
家が片付いたら、家族との関係もよくなって、
キャンピングカーを買った。
今まで自分に自信がなくて断り続けていた仕事も
来春からフルタイムでやることにした、という方。
2歳になりたての末っ子が、環境が整っているから
自分で服を取り出すんです、って
嬉しそうに話してくれる方。
あーこんな話が聞けるなんて、最高に幸せだな・・・。
今も3ヶ月コースを受けてくださっている真っ最中の方たち、
「宿題」は、本当につらいんですね。
私も自覚が少なかったと反省しています。
でも、それをやり切った先輩たちの笑顔は素晴らしいものでした。
整理収納は、頑張れば必ず報われます。
コツコツと今までの持ち物に向き合うのは本当に大変でしょうけど、
ぜひくじけず、頑張り続けていただきたいと思います。
またオフ会、やりたいなー。
昨日ご参加くださったみなさん、
参加したいけど日程が合わない~とおっしゃってくださったみなさん、
おいしいお弁当を作ってくれた松本さん、
素敵な時間をありがとうございました。