ある日ある時いつか何処かで。 | 綾隆の気まぐれブログ

綾隆の気まぐれブログ

みなさんと「今」という時間、その日の出来事を
楽しく共有できる空間にしたいです。
是非、コメントよろしくお願いします!!

こんにちは。

えー…本日、3月11日はですね
時は6年前に遡りますが、

2011年3月11日 午後2時46分
未曾有の大震災と言われた
東日本大震災が発生しました。

あれから6年が経とうとは…
復興も徐々に進み、新しい計画も
立てられ前に進む被災地。

その一方で、
哀しみ、悔しさ、苦しさ、
失ったものの大きさ、大切さを
片時も忘れない方も多いと思います。

6年が経つともちろん世代も
代わってきますし、当時の事を
知っている方も語りたくない、
また亡くなってしまわれている
後世に語り継ぐという事が少しずつ
難しくなってきます。

人は、かなしみや苦しみを
忘れようとします。
嫌でも忘れようとします。
それが本能です。


あの日僕は中2でした
授業中に教室は小刻みに揺れました
クラスの大半が揺れに気付いて
いない様子で気のせいにしてました
でも…帰りに職員室に寄ったとき
職員室の大きなテレビには…
真っ黒の何かに飲まれる車、家、
微かに見えた人影…

ーこれはやばいー

雪が舞い風が吹き荒れる中、
とんでもない速さで自転車を飛ばし
帰りました
これは何かの嘘だ…
テレビをつけて僕はうなだれました
嘘だよな、これ映画だよな?
そのテレビの映像の間にも鳴り止まぬ
緊急地震速報のアラーム
おばあちゃんと二人でただ呆然と
画面を見つめる事しか
できませんでした
なぁ、ばあちゃんこれ何なん?

夜になると石油コンビナートが
激しく炎上している映像、
街が浸水しているのに炎が
あちこちて上がっている映像が
テレビで流れ始めて
僕は心が非常に痛かった
あんな映像を見たことがない
まさに地獄絵図


ある日ある時いつか何処かで
普通の日常を送っていた人達が
まるで別世界のような空間に
投げ出されてしまった…

これはホントにあり得ることです。


復興に向けて
政府なんて宛になりません
復興の義援金はしっかり届いて
いるのかもわかりませんし
復興予算もちゃんと使われて
いるのかも…

被災した人達を勇気づける
簡単なことではありません。

それでも僕たちは被災地を東北を
しっかりと見守り、見つめ、
完全にとは言いません、
元の普通の暮らしができるよう
支えていくべきなのではないかと
僕は思います。

そして、避難した人がいじめられて
自殺する事件も起きていますね

いじめるな。
お前がもしその立場になったとき
いじめられてみろ。
お前も逃げるか死ぬか、
必ずこの2択を選ぶはずだろ。
そこから先のことは俺が知るよしも
無いが、いじめてるヤツは今すぐ
我に返って謝れ。
本人にも、その家族にも。


ホントに許せない事なので
書かせていただきました。


最後に、
応援しましょう!
支えましょう!
がんばれ東北!
一緒に頑張ろう東北!

僕も都合が合えば被災地に
行こうと考えています。

では、長くなりましたが
失礼します。

あの日を忘れない。
3.11。想いは東日本へ。