２月 死亡とＤＮＡ鑑定
３月 火葬式
４月 納骨
５月 刑事さん 挨拶
この先、多分 二度と
お会いする事が無いと思い
刑事さんに お茶菓子を
持って 警察署へ行って来ました。
朝早くに家を出たのに
警察署に着いたのは、
お昼近くでした
刑事さんには 前もって連絡すると
断わられるので
内緒で行ったのですが
受付で、「外出中」との事
まーアポ無しですから
しょーがない
お茶菓子だけ 置いて帰ろうと
したら、
目の前に 刑事さんが居ました。
相変わらず 優しい笑みで
びっくりしてました（笑）（笑）
お茶菓子を置いて帰る予定で
いたのですが
署内の部屋に招かれ
刑事さんが お茶を持ってきて
くれました。
納骨まで 済んだ事
ヒデの聞きたかった事
刑事さんは、思い出し思い出し
話をしてくれました。
正直、ヒデが生きていた時より
思う事が多く
相続放棄が重くのしかかってくる
時も あります。
刑事さんは、
「残された者の方が辛いですよね。
小さい時の思い出だけでも
良いから たまに話せば」と
お茶を ２杯 いただき
多忙にも 関わらず
お付きいしてもらい
ずっと居る訳にも行かないので
帰り、警察署の外まで
送って頂きました。
もう、お会いする事が無い
会ったら 逆に
怖いですよね（笑）
深々と 思いを込めて
お辞儀をして、
地元に帰って来ました。
長い長い 旅でした。
２度と行かない地だな〜
ええねん
最近、よく 聴くんですよ
なぜか、涙がこぼれます。
とりあえず、ヒデの話は
ここまで
これからは、返済と生活の話
私が 生きている証
大袈裟かも
頑張って 生きたい
がんばる