もうほんとに
馬鹿馬鹿しい会話が連続しますが、呆れないでね。
私、
とってもお恥ずかしいのですけれど、
毛を抜くことが好きなの。
不思議と気分がスキッとする(だじゃれではありません)。
うちのだんなさまは
すごく体毛が薄い人で
脛毛もほとんどないし、
ひげも糸のような細さでちょこっとだけ。
(本人は
ひげが柔らかすぎてシェーバーで剃るのが難しいと言っています)
それでね、
妙な所にひょろっと1本だけ生えていることがあるのよ。
腕に、
もしくは腿に。
ツルッツルのお肌に1本だけ生えているのです。
あ!とそれを見つけると
私の目がキラリン♪と光ると言うわけ。
毛スイッチ ON!
お願い、抜かせて!
頼むのですが、
断固拒否。
これは大事にしているんだから!と訳のわからないことを言われて。
訳がわからないことを言っているのは
私か!?
で、
たまにするケンカの後、
仲直りをしようとする時に この1本の毛が役に立つのです。
ムカッとした気持ちを
治める為に
だんなさまに抜かせてと頼むと
渋々ですが、
いいよ・・・と許可が出るのです。
ワクワクするう~~(^ー^)。
で無事に終了、
仲直りも完了。
だんなさまが死守した毛が 役に立つ瞬間です。
(仲直り用に取っておいたわけではないとは思うけれどね~)
先日、胸の真ん中に1本だけひょろっとした毛があることに気がつきました。
ああ!これは!!
だんなさまは私の視線に気がついて必死に手で隠します。
だめ、だめーー!
じゃあ、
抜かなくても良いから、根元ギリギリをハサミで切っても良い?
と聞くと
それなら我慢する、と言い、交渉成立。
スキッとはしなかったけれど、
まあまあ満足しました。
早く伸びてこないかな~。