詐欺メールが進化中～。
一瞬だけ、
あれ？ほんと？って思っちゃいましたが、
すぐに切り返し。
内容はこんな感じです。
あなたのカードで不正利用と思われる使用がありました。
4月30日 AM1：19
利用金額￥45,680
真夜中にカードの利用？
金額もなんか真実味があるような、ないような。
こういう時はあれ、
あれです。
来たメール内にあるURLではなく、
自分のタブレットにあるダウンロードしたアプリから入るのが鉄則だよね。
すぐに利用明細を確認しました。
はい～、詐欺～。
皆さんもお気を付けて。
最近の新聞のコラムには
80代の高齢者のお宅に
警察の者ですが、
近くで事件があったので、お宅の防犯カメラの映像を確認させてもらえませんか？
と訪問があったとか。
丁重にお断りして（こういうのは任意ですものね）
すぐに警察に電話をしたら そういうことは行っていません、と判明。
今、我が家に滞在している母にも色々言ってきかせていますが、
あら～、そういうのってわからないのよね、
だって。
・・・
あのね、
命に関わるような重大なことなら
急ぐ必要はあるかもしれないけれど、
慎重になって
後で確認してから返事をしても構わないことがほとんどだと思うよ。
向こうはあの手この手で
独り暮らしの高齢者を狙ってくるから気を付けてね、
と話をしましたが。
うーん、
どこまでわかっているのかしら。
実家の母は
どこぞの業者の訪問を受けて 知らぬ間に床下の換気扇を取り付けていました。
何か指摘されると不安になるという心理を
完全に利用されています。
その他にも
何か昔のブランドものの不用品はありませんか？と言われて
そんなものはうちにはありませんよ、と断りつつ
安易に家に上げてしまったりしたようで、
ほんと、ヒヤヒヤです。
（亡くなった父の使っていたネクタイを出したと、言っていました。）
家に人を上げたらだめーー！＞＜
詐欺の電話対策で固定電話は留守電にしてね、
知り合いなら後で折り返せばいいんだから、と言うと、
だって～、
受話器を取らないと誰だかわからないじゃない？
・・・・堂々巡り。
受話器を取ったら、ママの負けなのよ、
その言葉の意味を
なんとかわかってくれないかなあ。＞＜
そうそう、
昨日はお天気が良くて結構気温が上がったの。
外で作業をしていただんなさまが急に
「アイスクリーム屋さんがやってきた！」
な、なんですと！？
年に一回ぐらい スーパーの移動販売の車が来ることはあるけれど、
どん詰まりの山の中にアイス屋さんが来るなんて
あるわけないのに
アイスとプリンが大好きな私はつい反応してしまいました。
だんなさまもきっと外で仕事をしていたから
アイスが食べたかったのね。
ええ、見間違いでした。
クーラーボックスを台車で押して坂を上ってきたのは
クロワッサン屋さん。
大汗をかいた若い女性でした。
あ、なんだ、アイスじゃないんだ。
急激に気持ちが下がる私。
でもだんなさまが 勘違いして庭に呼んじゃったのよ。
冷たいクリームが入ったクロワッサンだそうで。
母とだんなさまと私の分で3個だけ買うことにしたよ。
1個300円。
ハーゲンダッツ並みね。
まあ、ここまで台車を押して上がってきたパワーには
恐れ入りました。
ということで。
お金を払ったらね、
領収書を書いて出す、というので
要りません、と断ると
会社の規定なので、とのこと。
確かに。
今の時代、レシートは要りませんとお客が断ると
お店側の脱税に加担することにもなる可能性があるようなので
私はレシートは受け取るようにしています。
その若いハキハキした女性は
お名前は何とお書きしますか？と聞くので
ぎょっとしてしまったわ。
あの、名前は必要ですか？と答えると
では、上様と書いておきますね、と言うので
上様と書かれた領収書を受けとりました。
これって
お菓子を売る名目で
別荘や住宅の確認をしているのではないかしら。
買ったクロワッサンは確かにとても美味しかったけれど・・・。
ついつい
疑うことが身に付いているのでなんとなく
申し訳ない味がほんの少ししましたよ。
あー、
アイス屋さんだったら
5個ぐらいは買ったのになあ。