先ほどヤフーメールを確認したら

こんな件名でメールが届いていました。

 

「20,000円分のポイントプレゼント!」

アドレスは info@gourmet-innivation.co.jp

 

もう一件同じようなメールが。

「20,000円分ポイントプレゼントのお知らせ」

アドレスは smsobcv@shiki.gr.jp

 

どちらもマイナポイント事務局、と書いてあって

メールの内容を見ると

ちゃんとあのマイナポイントのキャラクター等が使用されていました。

 

ほんとに↓これが使われてたよーー!!驚き。

 

 

  今回の加算ポイントの有効期限 2023年11月30日

 

  まもなく無効になります、

  期限内に請求するように注意してください。

 

 

 

・・・

おかしいな。もうポイントなんてすぐに使っちゃったんだけど?

残っていたっけ?

 

疑問30%

そんなはずはないけれどと思っているのに

一応確認してみようかと思う、人間の確認心理!

おそろしや!

 

 

 

心理学的には

自分には当てはまらないとわかっているのに

何かあったっけ?と脳内で必死に検索する本能があるようで

 

それらしき理由を自分でつけて

あら、やっぱり忘れてた?これのことかな?

と適当なものを無理矢理当てはめて 納得させてしまうシステムが

働くそうです。

 

だからオレオレ詐欺でも

騙されない、と思えば思うほど

騙されてしまう、という結果になりやすいのだとか。

 

 

今回は

ロゴやキャラクターをそのまま総務省のHPから切り取って

メールを作っているらしく

 

最初は私も 全く気がつきませんでした。

 

 

あれっ?と思ったのは

メールの最後に書いてあった

『ミナポイント』という言葉。

 

マイナポイントじゃないやつ?

そんなのあったんだっけ?

 

 

申し込みはこちら、をクリックしたら

名前とか住所、パスワードとかを入力する画面に。

(確認のみ)

 

疑問は70%にUP

クレジット情報を書き込むの欄はなかったものの、

もしかしたら次の画面で誘導されるのかな??

 

疑問90%になり、

ネットで検索してみたら

すぐに 

 

総務省のロゴマークをそのまま使った偽サイト、と出てきて

びっくり。

最初は私も ん?そうだったかしら?と思ったぐらいなので

もし高齢者が(私もアラ還だけど!)見たら

偽サイトからのメールだとは思わないかも。

 

こういうのこそ

AI機能で

偽サイトの可能性あり、開かずに削除してください、

と言ってくれればいいのに!

って思います。

 

今はもう日本語の使い方がおかしいとか

知らない漢字があてがわれている、というような

違和感を感じさせない作り込みになっていますよ。

 

 

私も気を付けなくちゃ。