アメブロで

何年前のあなたが書いた記事は・・と出るでしょ?

たまに 何を書いたんだっけ?と振り返ることがあるんだけど。

 

今日は2年前の・・・でした。

 

ああ、そうだ。

そうだよね。

 

ランの介護で24時間、

本当に息が止まりそうな毎日だった。

 

歩けない、飲めない、食べられない、

夜鳴き、

排尿と排便できず。

 

玄関に介護部屋を設置したこと。

 

だんなさまと毎日神経を尖らせて

頭の中は二人ともランのことばかり。

 

 

介護した期間は二週間ほどだったけれど、

毎日のように動物病院へ行ったね。

毛布にくるんで膝に抱えて。

時間外でも休診の日でも お構い無く電話をした私に

診療してくださった獣医さんと看護士の奥さま。

 

スポイトや注射器でお水を飲ませ、

血だらけになった口に流動食をなんとか入れたっけ。

 

眠るまで

だんなさまが膝に乗せてなでてあげたこと。

 

お昼休みには

仕事場を抜け出し家に戻って

おしっこシートを取り替え、お水を飲ませて

少し流動食をあげてなでてから

またとんぼ返り。

 

車中でおにぎりをほおばった日々。

 

亡くなった時は

だんなさまも一緒にいて、二人で泣いた。

留守番中に一人で逝かせなくてよかった。

お疲れさま、頑張ったね。

 

すぐにお向かいのご夫婦が来てくださって、

お庭のお花を摘んでリボンをつけて持ってきてくださったこと。

一緒に泣いてくださったこと、

忘れません。

 

 

上の娘に連絡をしたら

仕事中なのに大泣きしながら「穴を掘るなら手伝うよ!」

との言葉に

 

泣き笑いしたこと、

忘れない。

(長野では、自宅敷地内に埋めることが多いです、大型犬も!)

 

そして

そのあとの記事を読んでみると

ああ・・・・、

徐々に不調になっていく自分がよーーくわかるわ。

 

吐き気がしたり、

ひどいめまいに何度も苦しんだりした記事が続きます。

 

休め、とランが教えてくれたんだよね。

 

 

(下の娘が刺繍してくれました、

 鼻の色が少し変わっている所とか、毛並みが激似!)

 

 

悲しみから2年、

少しずつ、私も回復してきています。

まだ時間は必要だけど、

 

やろう、と思えることが増え、

できそう?と自分に聞いてから行動できるようになって、

 

今夜は

天ぷら。

 

奇跡!(笑)

(大袈裟でスミマセン!でも本当に私にとってはすごいことなんです><)

 

 

 

ラン、

ママできたよ。

 

見てる?