昨日、少し帰りが遅かっただんなさま。

もう寝よう、と睡眠薬を飲もうと思った矢先に帰ってきました。


むむ・・

まあ、夕飯はいつも簡単なものばかりだから

ささっと用意してあげなくもない。

しょうがないな。



会社から持ち帰ってきた書類の中に

団体保険(死亡保険)の更新の案内がありました。


突然亡くなった時に

多少の支えになる為のものだけれど、


もう子供が巣立った我が家では

さほど大きな保障は必要ない。

年齢的にも一段階、保障額を落としても良い時期、という所なのよね。


ねえねえ、死亡保障の金額だけどさ~、と話しかけると

お風呂に入ろうとしていただんなさまが

パンツ一丁姿のままで立ち止まり、


そのまま20分ぐらい キッチンのカウンター前で話をしました。

(風邪ひくんじゃない???ガーン



今回はこのまま同じ保障額で更新して

次の更新時期に(5年後)夫婦二人とも保障金額を落とそう、

ということになりました。



しかし話はそこで終わらずに

(だんなさま、パンツ一丁姿を維持です!)


実は会社の人で

とても若い奥さんをもらった人がいるらしいのです。

ところが、

病気なのか、つい最近突然 寝たきりになってしまったとか。


まさかの事態に

大慌て。

家の中のことはすべて任せてあったし、

お子さんはまだ小さいし。


年下の若い女性と結婚したから

万々歳のはずはないんだけど、それにしても予想外のことだったみたいで、


仕事もとりあえずは休みにしてもらって


奥さんの介護や子供のことをどうするか、

今はしっちゃかめっちゃかのようだ、とのこと。


他の同僚と 色々大変だろうなあ、と話をした時に

お互いに

倒れるなら自分が先の方が良いよね、と意見が一致したそうで。


・・・

どういう意味じゃ?びっくり


家の要は奥さん、ということらしい。


家事も育児、心配りも妻にはかなわない、

ということなんだって。


年下でも年上でも同い年であっても

お互いに

できることなら元気で健康で

そして仲良くしていたいよね、本当に。


とうことがあったからなのか、なんなのか、

今朝は早起きして(早く出勤する日だったようです)

自分の朝ごはんを自分で支度していました。


あら?

めずらしや。


おかげで

いつもより30分ぐらい ゆっくりとベッドに入っていることができたわ。