調子が良くなくて

今日は午後からダメダメな日。


こういう日はちょっとだけ頑張ってみるということが

難しい。


それでも

なんとかお魚だけでも焼こうとしたのよ。


でも

お皿に焼き魚を乗せる時に

魚がぼとっと床に落ちた。

見事なまでにぼろぼろじゃん。


涙がわーっと流れて止まらず。


ごはんは炊けず

他のおかずは何も作れず

やっと焼いた魚を床に落とす私は 一体なんなんだ?


何の役にも立たないと

冷蔵庫を背に座り込んで泣く58歳。


だんなさまが気を使って慰めてくれるから

余計に自分の無力さと情けなさが増して


わんわん泣いた。



鼻水をすすりながら

すっかり形の崩れてしまった魚を食べたよ。





申し訳ないのと

悲しいのと。