調子は悪くないです。
3月初めの心療内科の診察では
睡眠剤を減らすこと、
日中の安定剤も2/3に減らしてみるようにと勧められました。
だ、大丈夫かな・・・
不安そうな私に対し先生は
やってみてダメそうだったら
すぐに戻しましょうね、とのこと。
いつまでもこの状態を続けていくわけにはいかないよね、
どこかで切り替えをしていかないと。
診察の翌日から早速・・・。
が怖くてできなかったので、一週間は今まで通りに。
その後は先生の指示通りに薬を減らしてみることにしました。
良い感じ。
大きく調子を崩すこともなく、
いつも通りの生活ができていますよ。
ほっとしています。
仕事は
ほんとにこのままで良いのだろうか？というような量で
かえって不安。
いや、これで良いと会社が言ってくれているのなら良いんだ、
と思うことにしました。
思い込み、大事！＞＜
これからどんどんバリバリやるぞーーって年齢でもないし。
私がやっていた仕事は、
今は二人の人が引き受けてくれているので
誰かに大きく負担をかけているということもなし。
ありがとう。
そう思っていればいいよね。うん。
3月に入った頃から はなの体調が悪くて
ああ、もうあと数日でダメかも・・・という状態まで陥りました。
病院へ連れていくという選択は
だんなさまと私にはありません。
ランの時には
毎日のように動物病院へ飛んでいって診察してもらって、、、、
でしたが、
あれはあれで ランに申し訳なかったという気持ちが
今でも残っているのよね。
きっと
家の中でみんなのいる場所にいられることが
ランには一番の幸せだったんじゃないかな。
体のあちこちが痛かったでしょうに
毎日ガバッと毛布でくるまれ、
車に乗せられ、
病院の冷たい診察台の上で嫌なことをさせられて。
あれは
飼い主の自己満足だったんじゃないかな、と
思い返しています。
はなは
歩けなくなり、食事もできなくて
一日中寝たきり。
痩せ細ってしまったけれど、
痛がったり、苦しそうじゃない限りは
そのままにしてあげようということにしました。
これが寿命ならそれも良し。
いっぱいなでてあげること、
だっこしてあげること、
声をかけてあげること。
寝る時も常に近くにいてあげることを
だんなさまと二人で心がけました。
今は
何が転機になったのか全く不明。
歩けるし、食べるし、跳び跳ねるし。
嬉しい誤算です。
足は少し引きずる感じはあるけど、
元気、元気。
驚きー！！
嘘みたいな回復振りです。
なんだかわからないー？？？
ご飯はよく食べるし、チャカチャカとよく動くの。
数日でもう・・・と思っていた一週間前は
夢？だった？のか。
今もまだガッチリしたハーネス（胴を支える補助輪）は
そのまま装着しているけれど、
たぶんもう不要だわ。
一緒にいてあげたことが功を奏したわけではないでしょうけれど、
二人で毎日代わる代わる懸命に体をさすってなでてあげた効果は
何かちょっとあったのかも？？と思っています。
手当て、っていうもんね。
ちょうどはなは中年（熟年）に入った所です。
マルチーズは
心臓の病気になることがほとんどだそうだけれど、
この先 できる限り一緒に過ごせる時間を大事にしてあげたいわ。
マロンは
相変わらず甘えたさんで
にゃーごにゃーごとうるさい要求マン！
ごはんが足りない、振り向いてほしい、トイレが汚れている、と
何かと細かいのよ。(笑)
特におしっこをしました、トイレをきれいに整えてください、という
要求がものすごい。
足腰は弱っていても
食欲バッチリ、排泄バッチリ！
抱っこやなでられることが得意ではないので
密度の濃いなで方をしてあげると
すごく嫌がられます・・・。
しゃーって怒るし、
噛まれるし・・・＞＜
まあ、それがマロンの元気のバロメーターってことで。
マロンは今年19歳になるのかな。
この様子では まだまだ大丈夫そうです。
春になったしね、
はなやマロンを見習って
私もちょっと調子をあげていきたいわ。
一昨日はおそるおそるだけど
30分ほどウォーキングをしました。
徐々に徐々に・・ね。
