先日、ほぼ一日中エアコンをつけっぱなしにしている我が家の電気代が

8900円、と

意外にもそれほど高くない、という記事を書いたけれど。

 

わたくし、忘れておりました。

 

真冬になると 電気代が高くなる仕掛けがあったことを・・・。

 

ジャジャーーン!

 

それは、都会ではほぼ不必要なもの、そして見かけないもの。

 

外の配管の断熱材の中にあり配管に沿って配備?されている

ヒーターがあるのです。

(ホームセンターでも買えます)

 

温度センサーがついていて、気温が氷点下になると

自動でスイッチが入り、

配管が凍らないように温めてくれるアイテム。

 

こちらでは必須です。

 

特に私の住む地域は 長野県内でも一番寒い所で、

真冬と呼ばれる1月半ばから2月下旬まで、

マイナス10度以下になるのは ごくごく普通のこと。

 

マイナス15度を下回るとさすがに

今日は寒いわねぇ・・と話題になるかな。

 

寒すぎて湿気がない場所なので、

雪はとても少ないの。

県内でも 県庁のある長野市や新潟寄りの長野県北部は

寒さはそれほどでもない代わりに 雪がドカーンと多いわね。

 

しかも雪が水分を含んで重たい・・。

 

こちらは水分がない雪、

車が通ると まるで砂ぼこりのように雪がさ~~っと

地面から舞い上がります。

 

なので、基本は雪が積もってもふわっふわの雪なので、

雪かき自体はそれほど大変ではない地域です。

 

 

ということで?

配管の凍結防止用に 凍結防止ヒーターがたぶん・・全世帯、

どこの家でも建物には設置されているのですぅ~。

 

だから寒くなって気温がマイナスになると

自動でヒーターの電気が入り、配管をホカホカと温めてくれる為、

電気代が高くなるのよ~。

 

そうだった、そうだった。

これを忘れていました。

なので、エアコンをつけっぱなしにしても高くないわ、と思った秋~初冬ですが、

 

電気代が高くなるのはこれからの季節です。

 

ま、配管が破裂してしまうことを思えば、ヒーターの電気代は

必要不可欠な経費、ということになりますね。ニコニコ

 

まだそれほど寒さは厳しくない為、

凍結防止ヒーターは作動していないはずです。

だから電気代が高くないんだ・・・

と気が付いたのは昨日のこと。

 

 

 

さて明日から土日まではぐっと気温が低くなるとか。

凍結防止ヒーターの出番はあるかな?。

皆さまもどうぞ風邪をひかないように お気をつけてくださいね。