風の中で眠れない時間 通り過ぎて人混みの中 近づく鼓動を聞いたひとりでに口ずさむメロディは思い出を運ぶ魔法の様に響く風を真似して揺れてる髪をじっと見つめる僕を見てる君がいた振り向けばいつでも 君の面影が ただ風の中 なんにも言わずに輝いている遠い夜 ベッドに潜り込み怖がった嵐の音も忘れていた気がつけばいつも探している風の中 鳴り続ける君の靴音