7月3日より第八回パリ映画祭が始まりました。
R0021962



初日の3日からイベントが盛りだくさん。



13区のMK2 Bibliothèqueでは、寺島しのぶさんの「バイブレーター」上演と舞台挨拶(5日は「キャタピラー」上映、若松監督とともに舞台挨拶あり)が行われ、5区ではジェーンフォンダが来場して特集上映とトークショー。パリ市内の有名な映画のロケ地を歩いてまわるツアーなどが敢行されました。
3日の夜は「La Nuit De Cinéma(シネマの夜)」と銘打って、Forum des Images(イメージフォーラム)内の4会場で、20:00から朝まで以下のようなカラーの違うオールナイト特集上映が行われました。



1:若松孝二監督特集
2:ジョー・サルノ監督によるアメリカンポルノ特集

3:オージープロイテーション(70年代のオーストラリア低予算映画)特集
4:ONE PIECE 劇場用アニメ全作品上映



もちろん今回の映画祭のマスコットであるレ・ロマネスクも会場入り!500人ホールでコンサート開催!盛り上げてきました。その報告はのちほど。
R0021967




なおインターナショナルコンペ部門には、日本映画は以下の2作品がノミネートされております。



・『川の底からこんにちは』“Sawako Decides”(日) 監督:石井裕也

・『スイートリトルライズ』“Sweet Little Lies”(日) 監督:矢崎仁司



「川の…」上映は6、7日、「スイート…」上映は8、9日。13区MK2 Bibliothèqueにて。パリにいる人はぜひぜひ奮って観に行ってがんがん盛り上げましょう!頑張って観客賞を取らせましょう!私たちも応援に行きます!