ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q | 映画鑑賞やサッカー、読書、アイドルなどなど

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

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2012 11/18 映画館
35点


テレビ放映された新劇場版:破がロボットバトルアニメとして面白かったために、テレビシリーズは途中までしか見ていてないものの見に行きました。
公開日翌日の朝一番だというのに、チケット売り場には長蛇の列ができ劇場内も7割くらいは埋まってるのに驚いた。




ストレッチャーに載せられたシンジが目を覚ますと、破ラストでのサードインパクトから14年経過したというのを告げられる。
しかし、その間に起きた出来事、現状や自身についてなど一切語られることなく進んでいく。


過去について触れたのは、シンジが渚カオルからサードインパクト、冬月から母親である綾波ユイに聞かされるのくらいだろうか。



2本の矢を抜けば世界をやり直せると渚カオルに誘われるが、実際には違ったのにも関わらず引き抜いてしまいフォースインパクトを起こしてしまう。
マリが自分の身と引き換えにどうにか止め、ラストはアスカが放心状態のシンジと側にいたレイを連れて歩き出した所で終わり、つづく。


エヴァファンからはテレビシリーズの雰囲気が戻ってきたとなるんだろうが、破のようなバトルシーンを期待してたので肩すかしというよりも憤慨するほどであった



説明過多なのは良くないが、空白の14年だけでなく全体的にいろいろと説明がなさすぎて何がなんだかよく分からなかった。


そして、何よりもシンジの言動が個人的には一番引っかかったかな。


後半、綾波レイにサードインパクトの中で助けたのかと聞くが「知らない」と言われて発狂し殻にこもってしまう。


セントラルドグマでは、渚カオルが別々2本の矢が何故か同一の矢になってると困惑してシンジに止めさせるように言うのに、シンジは制止を振り切りフォースインパクトを起こしてしまい放心状態となる。


いきなり発狂しだし閉じこもったり、無理やりいってカオルを死なせてしまい再び自らがきっかけとなり大惨事を起こしかけるシンジには怒ると言うか思い出すたびにイライラしてしまう



曲自体がすごい良かったとまででないが、気持ち的に整理が付かない中での宇多田ヒカルの主題歌は事前情報がなかったのも含めて心に残るものだった。


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