9月中旬に市の健診(特定健康診査)を受け、
そのうち胃の検査については10月初旬に受けた。
別日になったのは理由があって、
去年初めて胃の検診で胃部エックス線検査(バリウムを飲むやつ)を体験したのだけれど、
下剤でしっかりとその日のうちに真っ白いウンティー君は世に放出されたのにも関わらず、夜になるとめまい、吐き気、そして寒気までが来てかなり苦しい思いをした。
バリウム飲むんで、ゲップを我慢しながらぐるぐる回されるのがキツいと聞いていたが意外と平気。
それよりも、夜のえげつない体調不良がトラウマのようになってもう嫌だとなっていた。
そして今年は、
これも初挑戦の胃内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)を飲んでやろうと決心した。
もし、
バリウムやって胃に何かしら問題があった場合、再検査のため結局のところ胃カメラをやらないといけないらしいから、それなら最初から胃カメラでええやないか!と思った。色々とこわいけどね…
そんなわけで、この胃の検査だけ別日になった。
前置きが長くなったが、
だいたい3週間くらいで検査結果を聞ける。
そしてその結果がこちら!!
胃部が、、、
慢性胃炎!!!
なんとぉー!!
と、とにかく落ち着いて先生の説明を聞くと…
まず、
胃がんではない。
…が、胃に慢性的な炎症が見られる。
症状から見るとピロリ菌がいる可能性が疑われる。
…ぴ、ピロリ、、、何もんだ!?
その後不安になり、
先生に質問したり帰宅後自分でも調べてみた。
ピロリ菌の感染経路は充分わかってないらしいが、
色々な原因(経口感染、飲料水など)があるらしい。
現代日本では、生活環境が整備されているので生水を飲んで感染はないと考えられている。あと大人になってからの日常生活や食生活でも大丈夫そうだ。
ほとんどは乳幼児(5歳以下)に感染すると言われていて、幼児期の胃の中は酸性が弱いためピロリ菌が生きのびやすいとか。例えば、お母さんから子供への食べ物の口移しによる家庭内感染が疑われている。
子供の頃の口移しというと思い当たる節がある。
うちの両親は共働きだったため、
長男だった僕は父方のばぁちゃんによく面倒を見てもらっていたらしい。
初孫だったので
それはそれは、ばぁちゃんは僕のことを本当に可愛がってくれたそうだ。だいぶ大人になった今でもその感覚はあります💓
一応、検査結果をおかんに報告したら…
おかん
「あぁ〜あっくんは、ばぁちゃんがよくめんどう見てくれたけんねぇ〜(笑)」
ついでにもう一つ、
親父がよく笑い話にしてた事件を思い出した。
親父
「昔、仕事が終わってばぁちゃんとこ行ったら、ばぁちゃんがあっくんに空乳(からちち)をあげよったよ!(笑)」
わし、ばぁちゃんの乳吸うてたんかぁーい!!
(笑)
そこは親父の思い出箱に入れといてくれ!!
おそらく、
ばぁちゃんは小さい僕のために口移しでご飯も食べさせてくれてたんだと思います。
これがピロリ菌の絶対的な原因かは分かりませんが、僕を大切に育ててくれたばぁちゃんには心から感謝をしています。もちろん両親にも。
もし僕が、当時のばぁちゃんの立場なら確実に同じようなことをしてると思いますしね!
今の僕があるのは本当に家族のおかげです。
だからこそ、
恩返しをするために僕はもっともっと頑張らないといけないと改めて感じた検査結果でした。
てか!!
体内にピロリ菌がいるかどうかは今後の検査次第なので、もしいたとしたら胃がんや十二指腸潰瘍などの原因になるそうなので早期発見、早期治療(除菌治療)をやっていきたいと思います。
みなさんも、健康第一で😊✨